暴言野郎はじめました

こんばんは。お盆を機に溜まってた参戦記を一気に片付けるつもりが、
つい前々からやらなきゃと思いつつ先延ばしにしてたmixiなど始めてしまったので、
結局溜めっぱなしのまま夏休みも終盤戦のシンシアリーです。夏休みないですが。


しかしmixiの時間的な負荷の高さったるや恐るべきですね。まさにKAFKA、もとい、過負荷状態。
そして結局あっちも大絶賛放置中なわけですが。ダメ人間がいるぞ!グーで殴れ!
とりあえずmixiのほうでは半年くらい前にやるって言ったままやるやる詐欺状態だった、
QMA始めてからのあれやこれやみたいなにをだらだら書いていく予定ですのでよしなに。


最近は色々あってあんま登校もできてないわけですが、まあ勝ったり負けたり負けたりです。
呼びかけなどいただいた方にはお返事できず申し訳ないっす。謝罪。


そして今月の近畿・東海の大会予定など。漏れがあれば情報募集中。


8/21(土)…AS24彦根アミューズメントスクエア201(岡崎)
8/22(日)…ネーブル西宮(野球限定)、ムーンライト弁天町、ポート24一社
8/27(金)…ソユーロケットドライブ泉南
8/28(土)…名匠戦・藍
8/29(日)…オークランド津、ピタゴラスMQ(和歌山)


このうち、22日の一社大会と29日のオークランド大会に出走予定のわたくしです。
一社はなんかカオスな面子になりそうな気がしますが、参加される方はよろしくようこ。
オークは地元開催ということで、遠征の方大歓迎です。あ、もちろん三重の方も。

ルールなんかは右のリンク集にある三重QMA大会情報ブログでご確認ください。
今回正解率が65%未満の方にはいろいろと特典が付きますので、
今まで大会は参加したことないという方も奮ってご参加くださいね。


しかし、28日の名匠戦に出れないのが返す返すも痛恨すぎる……親戚でも殺そうかな(ボソッ←



閑話休題



溜まりまくってた大会参戦記もようやくラストの第四弾、8/8(日)のアテナ賢聖杯についてなど。


さて、前週の美濃加茂アニゲ大会、前日の穂積大会と連続優勝を果たし、
ようやく最近の不調を脱した気がして大いに気をよくしたシンシアリーさん、
この勢いで過去二戦を連続二回戦落ちの賢聖杯に乗り込み、今度こそリベンジですよ!


というわけで、アテナに着いて調整トナメなどやりつつツイッターなど見てたら、
3うらあかねさんがまる栄でカツ丼大盛りをやっつけたという耳寄りニュースが。
まる栄のカツ丼大盛りといえば、デカ盛り界隈ではけっこう有名ではあるものの、
昔このブログのコメントでけべさんに「あんなものはおやつ」と評されてた曰くつきの一品。
なんか誤解を招きそうな表現ですが、嘘は書いてないと思うのでよしとします。いいのか。


となるとここはQMAデカ盛り部部長としては見過ごすわけにはいかんだろうということで、
トナメをほっぽり出して急遽まる栄に向かうシンシアリーさんでした。
デカ盛り部では随時部員募集中。通常の三倍くらいのごはんを食べる簡単なお仕事です←


で、お目当てのまる栄に到着して、席に着くと同時にカツ丼大盛りを頼んで待つこと数分。
孤独のグルメごっこに興じていたシンシアリーさんの前に運ばれてきたのがこれ。



大ぶりのカツ2枚が、ご飯の上に十字になって二層に折り重なるのはなかなかの威容。
これが噂に名高い、まる栄の通称「グランドクロス」か!


ただ、惜しむらくはカツのボリュームに比してご飯が少ない。
もちろん、少ないって言ってもカツに比してというだけで、1合半くらいはあるのですが。
けべさん曰く「ざるそばも追加してちょうどいいくらい」ってのもまあわかる気が。


というわけでさくっと完食。いやまあ言うほどボリュームがないわけではないのですが、
明らかにカツとごはんのバランスが取れてないんですよね。
山岡さんがハンバーガーの回で言ってたみたいな。いや、その例えはおかしい。


というわけで、ざるそばを頼むよりはむしろ追加でライスを頼んで、
「カツ丼定食」にすればちょうどいい塩梅なのではないかと思ったシンシアリーさんでした。
賢聖杯に行かれる方はぜひともお試しあれ←


閑話休題休題。


カツ丼はおいといて賢聖杯ですよ。賢聖杯。
さて、今回は関東から遠征ランカーの方々がいらっしゃるという噂を聞いて、
案ずることはない奴は関西では一番の小物要員としては出番を楽しみにしてたのですが、
残念ながら同日開催のネーブルに回られたようで姿はなし。
まあでも、例によって関西の強豪てんこ盛りの60人の大所帯で大会スタートですよ。


さて、前回の賢聖杯も前々回の賢聖杯も一回戦からいきなり大関と同組だったわけですが、
大会開始直前に調整トナメをやってたら、いきなり大関と同組に。トナメまでかよ!
でもここで一緒になっとけば本番では確率論的にも流石に同組はないんじゃないか……
などと期待するシンシアリーさんの一回戦(60→30)のお相手はこちら。


・3うらあかねさん
・ゆーぽんさん
・ミツキさん


やった、大関と一緒にならなかったよ!
というわけで脳内作戦会議召集。幕僚たちの顔も晴れやかです。


さて、今回も京都学派のランカーたちが大挙して来襲しているということで、
使いどころのないであろう学問系はできれば早く切っておきたいところですが、
まる栄仲間の3うらあかねさんがいるのでそれもままならない。まる栄関係ないだろ!
ただ、一回戦は縛りフリーなのでパネルが使い放題ということで、
ここは久々の出番になるノンパネたんに任せることにして試合開始。


野球→物理化学→ノンパネ総合(自選)→文系タイ


前半は3うらあかねさんとほぼ互角の争いになるも、
ノンパネたんの大活躍で突き放し、最後の文タイも1ミスで抑えて1位通過でした。
ある程度は手札を温存しながら二回戦に進めてまずは一息。やったねたえちゃん!
というか、どう考えても今までの一回戦が過酷すぎでした。


そして一回戦が終わって対戦者の方と話などしてたら、何故かどっと沸く会場。
いやな予感がしつつ組み合わせ表を見てみたら、案の定大関と同組。
はいはい、これで3大会連続二回戦で対戦対戦っと←やさぐれモード
そんな荒んだハートのシンシアリーさんの二回戦(30→16)のお相手はこちら。


・だわーじゃむ関
・いいスズキださん
・マホさん


大関はまあいいとしよう。でもこの面子は二回戦としてはあんまりだぁっ!(AA略
スズキさんは言わずと知れた強豪だし、マホさんは一回戦最大の死の組を勝ち上がったもののふ
というか大会でスズキさんと当たるときはいつも序盤の死の組って気がしなくもなく。
仕方ないので頑張って脳内会議を招集ですよ。幕僚たちも表情引き締っとるわ!


さて、東海の大会に出るときには何かと頼りになる右翼の方々ですが、
関西、特に京都学派の皆様と戦うときには基本役に立たないわけで。
というわけで左翼の3人をどう投げ分けて戦うか、これが武林の分かれ道なわけですよ。


もっとも、賢聖杯の場合は決勝まで5試合を縦縛り+αで戦う必要があるわけで、
となると二回戦のここでは、できれば左翼の3人は切りたくないところ。
ただ、この相手に出し惜しみしてたら前々回大会みたく即死の公算が大なので、
ここは名匠戦に向けてそこそこ回したスポパネたんを投入して試合開始です。


野球→ライタイ→スポパネ総合(自選)→音楽


なんというスポ芸祭り。
まず大関の野球ですが、これがシンシアリーさんの天敵の高校野球祭り。
ここは2ミスで比較的傷は浅いも、早くもトップは無理な感じ。つかもう朝日新聞は取らねえ←


それからは大関の独壇場ですよ。
自選のスポパネもスロ問のカクレーンをど忘れするなど、どうにもこうにも冴えない感じ。
ただ、全員でお互いの苦手投げて潰し合いに明け暮れたこともあり、
ボーダーが低くなってくれたために、なんとか大関の2位で三回戦進出。
やっと二回戦の壁を越えた!でも大関の壁は越えれんかった!結果オーライ!


で、試合終了直後の三回戦振り分けで大関と別組になってホッと一息。
これでもう誰が来ようが怖くないぜと息巻くシンシアリーさんでした。
そして、そんなシンシアリーさんの三回戦(16→8)のお相手はこちらのお三方。


・わたせみちるさん
・すだちくんさん
・やるおさん


がん☆でん先生にすだちさんに前回優勝の神戸マラリヤさん……だと?
三回戦だというのに関西のボスクラスを3人まとめて引いたシンシアリーさんでした。
おいおい冗談キツいぜbugってハニー、これはもうJAROに相談じゃろ!!←錯乱中


で、この絶体絶命の窮地から脱するべく第三回脳内作戦会議を召集。幕僚たちは顔面蒼白です。


作戦会議といっても三回戦はレッドルールになるので、使えるのはくじで引かれた1系統のみ。
前回はこのルールに酷い目に合わされたシンシアリーさんとすだちさん、
くじを引くがんでんさんに「マルチだけは引くなー」と念を送りまくります。
その甲斐あってか、がんでんさんの引いたくじは……キーボード。
マルセレも嫌ですが、がんでんさん、やるおさん相手にセレクト勝負はもっとしんどいところ。
キーボードなら良くはないまでも悪くもないといったところでしょう。
で、今年の頭ごろは多用していた芸キーさんを久々に引っ張り出してきて試合開始。


スポキー総合→芸能キー総合(自選)→社会キー総合→芸能キューブ


さて、初っ端のがんでん先生は、やはりというか出し惜しみなしのスポキー。
ところが初っ端のニュースエフェクト問、深く考えずに普通に読んだらこれが見事に正解。
ある程度の知識がないと引っ掛けに引っ掛からないわけですよ。素の知識がなくてよかった!←
で、その後は空気問ばかりでここは全答。鬼門のスポタイでまさかのリードスタートです。


続く自選の芸キーは大暴れ。1ミスしたもののかなりの勢いで刺さってました。
そしてすだちさんの社キーですが、これが芸キー以上の大暴れ天童。
こちらも2ミスでしたが、荒れ狂いすぎて全員にもれなく刺さってたんでノープロブレム。


そして、アニゲで来るか芸能で来るか読みきれなかったやるおさんは芸キュー。
まあ、やるおさんの出題が読み切れたことなど今までにあったためしがないわけですが。
時間をがりがり削られるので焦って自滅することが多いキューブですが、
リードがあったここは落ち着いて答えられて、1ミスに押さえて試合終了。
結局、初っ端のエフェと芸キーで作ったリードを守りきった感じで1位通過でした。


で、賢聖杯名物の試合終了後すぐの次試合への組み分け発表ですが、
シンシアリーさんとすだちさんがまたしても同組。
ようやく大関と離れられたと思ったら今度はすだちさんかよ!


で、そんなシンシアリーさんの準決勝(8→4)のお相手はこちらのお三方。


・すだちくんさん
・ぼーしぱんさん
・さとうまこさん


ここで今や関西最強クラスの一角に上り詰めつつあるぼーしぱんさんを引いたった!
対戦相手がさくさくと3人まで決まって、最後の1枠に誰が来るかを待ってたわけですが、
ぼーしぱんさんだけは嫌ですねとすだちさんと話してたら、1/4の確率を一発ツモ。
さとうまこさんも前はんべえさんなので、全く油断のならない難敵。今度こそ詰んだ!


そんな敗色濃厚な中の、第四回脳内作戦会議召集。幕僚たちはもう完全に白旗ムードです。


まあ作戦会議といっても、もはやアニマルを投げて後は運を天に任すしかないんですけどね。
というわけでブルールールの封印でマルチが封じられたら本当に打つ手なしだったのですが、
封印されたのは幸いにしてキーボード系。で、腹をくくってSLBぶっぱで試合開始。


野球→物理化学→アニマル総合(自選)→ノンラン総合


すだちさんの野球は高校野球問を1問落とすも、なんとかその1ミスに押さえて好発進。
ぼーしぱんさんの物化も1ミス。しかしその1ミスが順当ての易問ポカミス。たるんどる!
そして、すだちさん&ぼーしぱんさんとほぼ一線に並んだ状況でいよいよSLBぶっぱです。
で、これがこれ以上はないってくらいの全力全開結界破壊の大暴れでした。
世代問に寄ったためにすだちさんは結構防いでいたものの、若手お二人にはがっつり直撃。
というわけでここで一気に抜け出すのに成功、後は逃げ切るだけですよ!


そして最後、はんべえさんのノンランは比較的ゆるめで一安心。
と思いきや理セレの「つぼみは開花が近づくと〜」っていう○×を、何故か卵の問題と勘違い。
最後の分岐が「、軽」と表示されるや否や○と即答して、貫禄の単独不正解ですよ。
我ながらわまあるた(アニ並替)とした言いようがないですね。だから問題見ろよ!
でもまあこのへっぽこミスも大事には至らず、ここも1位でいよいよ賢聖杯初決勝進出ですよ!


そしていよいよ初となるアテナ決勝のお相手はこちらのお三方。


・だわーにゃむ関
・すだちくんさん
・2INTELさん


ここにきてまた大関と再戦。ただ、決勝で当たるのはむしろ本望なので望むところですよ。
などこかっこいいことを言ってみましたが、できれば途中で不覚を取(自粛
すだちさんとは本日三連戦。もう投げるものないです。
そして2INTELさんもバリバリの京都学派ランカーの一角ということで、
京都勢に三重県民が立ち向かう図式となりました。いじめ、かっこわるいこすた。


さて、決勝はレッドルールなので今度こそパネル縛りが来るように念じていたのですが、
結果はまたしてもキーボード縛り。この面子でキーボード縛りとか無理ゲーなんですが!
まあでもマルチ縛りで大関無双よりはマシかかなーということで、本日最後の作戦会議を召集。
既に幕僚の皆さんはやりとげた男の顔で寝てたり倒れてたりしてますが。


もっとも、作戦といっても、既にノンジャンルを含む右翼4ジャンルは全て使用済。
この状態で学問系はデフォで効かない京都学派の猛者どもに立ち向かわなければならない以上は、
使えるとか使えないとか抜きにライキー投げる以外の選択肢はないわけですががががが。
やっぱキーボード縛り連発はそれはそれでしんどいすなあ。まったく賢聖杯ルールは地獄だぜ!


ライキー総合(自選)→理系キー総合→文系キー総合→ノンキー総合


まずは自選のライキーから。今まで投げたことのない形式ですが、無難にまとめて1ミス。
続く学問ゾーンは問題もグロくはありましたが、3ミス→3ミスと冴えない限り。
というわけで、じりじりと京都学派の人々に差を広げられていく苦しい展開となりました。


で、最後のノンキーで辛うじてツインテールさんは差したものの、それが精一杯。
終わってみれば、優勝のすだちさん、準優勝の大関とは2問分ほどの差での3位でした。
まあでも、キーボード縛りということでほぼ実力どおりの結果が出たと思いますし、
賢聖杯で3位だったら上出来ですよね。シンシアリーさんよく頑張った。やったね!


そして、恒例の決勝進出者への賞品授与&インタビュー。
ここで関西QMA界きっての好青年として知られる大関ことだわーにゃむ氏に対して、


「このモンゴル野郎!」


とか公衆の面前で暴言吐いた不届き者がいるらしいですね。誰だよ!俺だよ!すいません!
なんというか大関とシンシアリーさんが当たりまくる因縁みたいなアングルがあったので、
ついその場のノリでウケを取りに行ってしまいました。今は反省してる。


しかし場が沸いた&大関が笑って許してくれたから良かったようなものの、
あれで滑ってたらシンシアリーさんは本当にただの暴言厨でしたね。我ながら危ない橋でした。
次もし当たったら、今度は大関からの口撃を期待しております←懲りてない


そして大会終了後は、賢聖杯では初めての打ち上げに参加。
最終の特急の時間と開始時刻の関係で、今までは参加は難しかったのですが、
今回は早めに開始&大会でも決勝まで残ったということでお邪魔させていただきました。


で、焼肉たらふく食ってビールたらふく飲んだった。
しかしあの立地とあの内容の飲み食い放題で3000円ポッキリって、大阪の底力を見たね。
伊達に美味くて安いをキャッチフレースにしてないっすね。すげえぜ!
楽しいひと時を過ごさせていただいたスタッフの皆様には改めて感謝です。


それから特急で白子駅までびゅわーんと。
何故かここでもビール片手だったんのは秘密にしておきたいと思います←
というか最終の特急はアーバンライナーじゃないから、デラックスシートがないのがなー。


次の大会参戦予定はしばらく空いて、半月後の8/22(日)の一社大会の予定。
まあこれ書いてる時点から見たらもうすぐそこなんですけどね。次からは溜めない。はず。