狼はじめました

こんばんは。遅ればせながらベン・トーの5.5巻を読了した記念として、
さっきまで近所のスーパーでベン・トーごっこなどやっていたシンシアリーです。
えっと、シンシアリーさんいくつになったんだっけ?


さて、うちの近くの某スーパーは割とガチで<<狼>>たちが集う狩り場っぽい店なのですが、
久々に半値印証時刻(ハーフプライスラベリングタイム)に参戦してみたわけですよ。
で、戦果がこれ。



最終的に店内に集まった狼の数は10人を超えていたのですが、
十分な空腹神の加護を受けたシンシアリーさんに敵はなかった。


普段あんまスーパーの弁当とか食べないのですが(お惣菜はつまみ用によく買う)、
今夜はこれをツマミにビールなど飲もうかなと。弁当つまみにビールって、このブタ野郎!


そしてトナメでは久々にマッチしたもっかん先生に芸タイの答え聞かれたのに、
あろうことか平浩二をど忘れして答えられなかった罠。
芸キーもいい具合に忘れてきたのでそろそろメンテ入れなきゃなーと思う次第です。
あちこち記憶が穴だらけでダム決壊寸前の様相を呈してきたシンシアリーさんでした。だめぽ。



閑話休題



さて今回は、5/9(日)に開催された東近江AS24大会の参戦記など手短に。
というか毎回毎回どうでもいいことを書きすぎるから宿題が溜まって収拾つかなくなるんですよね。
今回こそはガチで簡潔に書く所存です。書きたいな。書けるといいな。


さて、前週のK猫大津大会に続いて2週連続で滋賀の大会に参加することになったシンシアリーさん、
今回もデカ盛りはなしということで鈴鹿のK猫で調整トナメをこなしてから滋賀へと移動。
で、途中一休みしてツイッター見てたら、関東のロストマンさんがこちらまでいらしてるとのこと。
というわけで能登かわ、もとい、能登川駅まで迎えにいくことに。能登川いいよ能登


で、今回が初対面となるロストマンさんとパネル談義などしながら会場のAS24へ。
すると店内は滋賀のプレイヤーの方々でごったがえしておりました。
いつも思うのですが、滋賀のプレイヤーの方々は概して大会参加意欲が高いですね。
ライト寄りの方でも積極的に参加できる大会を目指してきた主催者の方々の熱意と努力に敬服です。


そして今回の主催のホーナセックさんをはじめとする面識ある方々にご挨拶などしてるうちに、
大会開始時刻となっていよいよ記念すべき第一回のAS24大会スタートですよ。


さて、今回のAS24大会は二部制になっていて、一部は正解率7割以下(自己申告制)の方々によるもの、
そして二部は廃人(自己申告制)によるものとなっております。
じゃあシンシアリーさんは一部に参加しようかなーと思ったら、
滋賀のお馬さんが何故か二部の参加用紙しか渡してくれませんでした。
というわけで仕方なく二部に参加することに。←


さて、今回AS24大会の参加者は32人、その内訳は一部が24人で二部が8人となり、
同日にネーブルでも大会が開催されていたこともあってか、数だけみれば二部が少な目に。
ただしその8人がグロかった。



くさかあきら(元2Fどうルミ)さん
シンシアリーさん
Tおかえりか(元ウィッチ)さん
だわーにゃむ(元KAFKA)さん
たわらHざん(元1680えん)さん
ノースガスト(元ヒシミラクル)さん
ロストマンさん
ONE1さん



あれですか、要するにいきなり準決勝から大会を始めるってことですか。
まあでも予選(2試合)→決勝というレギュレーションになったので、とりあえず一落ちは回避。←


さて、今回の大会のルールは一度使った形式は使用不可(下位形式→別の下位形式は可)に加え、
くじで引いた2ジャンルのどちらかからしか出題できない(人妻は外れ)という超過酷なもの。



で、予選1試合目のシンシアリーさんの対戦相手&引いたくじはこちら。


・シンシアリーさん(ガルーダ先生、リディア先生)
・ONE1さん(リディア先生、ミランダ先生)
ノースガストさん(ガルーダ先生、サツキ先生)
・くさかあきらさん(フランシス先生、サツキ先生)


スポーツにライスタ……だと!?


まあでも、ライスタしか投げられないONE1さんよりはマシかなーって感じではありますが、
スポーツ/芸能という最高に近い札を引き当てた残るお二人に比べると厳しい状況。


というわけで第一回脳内作戦会議召集ですが、この組み合わせだと赤はないので自動的にライスタ。
となると、いつも馬車の隅っこで体育座りして出番を待ってるライパネたんの出番ですよ!
そういえば前回の出番も堅田大会だったっけ。滋賀限定で出番が回ってくるライパネたん。
ただ、今回はジャンルの縛りがキツい分、手札はなるべく残しておきたいので、
ライパネ総合ではなくライ文字パネルを選択。これでスロと並は温存したわけですがさてどうなる。


そして試合は自選のライ文字からスタート。
そして、このライ文字たんが、7になって凶悪化したとの世評通りの大暴れっぷり。
初見のグルメ問を全員不正解で落としたものの、全員に2問以上の差をつける最高の出だしでした。
こんなに役に立つライパネたんを馬車要員呼ばわりしてた不埒者は誰だ!←


続くONE1さんのライ○×、ノースガストさんのスポその他はともに1ミスでしのぎ、
最後くさかあきらさんの芸エフェは2ミスを喫して追い上げられるも、
くさかあきらさんの追撃をなんとかしのいで1位&勝ち点5獲得となりました。



そして、続くで予選2試合目のシンシアリーさんの対戦相手&引いたくじはこちら。


ロストマンさん(ガルーダ先生、ロマノフ先生)
・Tおかえりかさん(リディア先生、ロマノフ先生)
・シンシアリーさん(アメリア先生、ロマノフ先生)
・くさかあきらさん(リディア先生、ミランダ先生)


今度は学問×2とかなり恵まれた感じのシンシアリーさん。しかしなんという理系祭り。
というわけで第二回脳内作戦会議です。


さて、今回の予選のルールは1位〜4位にそれぞれ5、3、2、1の勝ち点が与えられるというもの。
ということは1度でも1位を取れば最低でも勝ち点6が確保でき、
これに対抗できるのは2位→2位の組み合わせの場合のみということになります。
となると、1度1位を取った身としては、いかにして1位を取る人間を増やさないかが重要に。
で、一回戦で1位を取ったのはシンシアリーさんとロストマンさんなので、
パネルを横で使えるロストマンさんへの差し込み気味になるのは承知の上で文スロを選択。
これで自分が勝てるならよし、勝てずとも1位が重なるので通過が濃厚にという作戦ですがさて。


そして試合のほうですが、まずはロストマンさんの理パネ総合から。ここは2択をポカして1ミス。
続いてTおかえりかさんですが、こちらもまさかの理パネ総合。ここはきっちり全答。
後でお話してみたところ、星が上がってるのが理パネ総合しかなかったとのことでした。
相変わらず予習の星上げ状況には恵まれっぱなしのシンシアリーさんでした。


しかしせっかくの恵まれも自選の文スロのシャガールを問題文見ずにヴラマンクと入れてパーに。
というかこのスロ、毎回ヴラマンクだからすっかり油断してました。シャガールもあったとは。
そして最後はくさかあきらさんのライ四択。ここは無難にさばいて3人ほぼ横一線でゴール入線。


で、写真判定の結果は、1位がロストマンさんで2位が1.5点差でわたくし、
更に1.5点差でTおかえりかさんが続くという僅差の大接戦でした。
というわけで1位→2位の勝ち点8で決勝進出です。
しかし、いくら手の遅さには定評のあるシンシアリーさんとはいえ、
パネル×3という状況でタイム差負けとはロストマンさんのスピード凄いなーと。



そして二部の決勝を前に行われた一部の決勝では彦根大会主催みのホークアイさんが優勝し、
三重のシュレリアさんが準優勝でした。ここでシンシアリーさんが優勝すれば変則三重ワンツーや!
で、決勝のお相手はこちら。まあ決勝なので当然にグロいですね。


ロストマンさん(フランシス先生、アメリア先生)
シンシアリーさん(アメリア先生、ロマノフ先生)
たわらHざんさん(サツキ先生)
だわーにゃむさん(エリーザ先生、ロマノフ先生)


(*)たわらHざんさんは自己申告によりくじ1本引き


前の試合に続いて学問2本を引いたけど、いやいや、大関がいる状況でこれはキツいっすよ!
しかもその大関はロマノフ先生を引いて理マル無双する気満々状態。これはヤバい。
いきなり開戦前から終わった感が漂ってますが、この状況を打破すべく第三回脳内作戦会議召集。


さて、この状況でもっとも警戒すべきは、やはりロマノフ先生を引いただわーにゃむ関。
しかし文系理系どちらを投げても差し込みになる苦しい状況。
いっそ空気承知で文並を投げるか……と思ったけど、この面子相手に刺さるイメージはまず皆無。
結局、制限時間ギリギリまで迷った末、ちょろっと回した幕末検定の流出問に期待して歴史を選択。
というかKAFKA先生相手に歴史投げてる時点で、警戒とかどこ行ったんだって話なわけですが。
でも他に打つ手がないんだから仕方ないよね!――このときはそう思ってました。


というわけでまずはロストマンさんのターンから。
ルールの伝達ミスによりせっかく芸能を引いたのに武器の音楽が投げられないということで、
ここは何で来るのかなーと思ったら、まさかの芸マル。
正直、おねだん仮面がいるので完全に想定してませんでした。やっぱこの辺地域差が出ますね。
で、ここは3ミスも、2ミスのおねだん仮面以外は3人とも3ミスと差のない立ち上がりに。


そして続く歴史は最初と最後の多答のみグロ問で、あとは全員全答の空気問。
ここで幕末検定問の画像多答を単独正解したロストマンさんがおねだん仮面に並ぶことに。
というか3人まではわかったけど、島津久光の顔とか出されてもさすがに知らんわ!


続くおねだん仮面はノン順。ところがこれが史上稀に見るレベルの易問祭りで会場大爆笑。
全員全答となって団子状態のまま最終ターンへと突入です。


で、その最後のだわーにゃむさんの理マルはだわーにゃむさんが1ミスでトップ集団に追いつき、
他の3人は仲良く2ミスということで、まずシンシアリーさんの最下位が確定。まあやむなし。
というわけで優勝の行方は写真判定に持ち込まれました。


そして2位のおねだん仮面を5点ほど凌いで優勝したのは――ロストマンさんでした!
しかもロストマンさんは予選から3連勝での完全優勝でした。この面子相手にすげえぜ!
というかシンシアリーさんとロストマンさんは共にQMA5スタート組なのですが、
正直ここまで強い&速い方だとは予想してませんでした。この情弱野郎!
世の中上には上がいるものだと、己が不明を恥じる今日この頃ですよ。
でもガチでモチベーション上がったんで、ちょっと気合入れて強くなろうと思います。


そして大会後は來來亭でねぎラーメンなど食しながら四方山話に花を咲かせ、
ダイワハウスさんの車で駅へと向かうロストマンさんを見送って散会となりました。
関西人(特に京滋関係)の間にロストマンさんの強さは大いに刻み込まれたと思います。
でもいずれこっちが関東に乗り込んでやっつける。デカ盛りをですが←


他の方々はAS24に戻って恒例のあきのり杯(敬称略)を開催されてたようですが、
翌日は朝から仕事のシンシアリーさんはさすがに三重への帰途に。
途中コンビニの駐車場で仮眠などしつつ、なんとか自宅にたどり着いたシンシアリーさんでした。


でも最近そこそこ強くなったと思って慢心してた自分に気付けたので次から本気出す。
と日記には書いておこうと思います。まる。



というか簡潔に書くとかそういうのはいったいどうなったんだと云々。
あと弁当はこれ書きながら全部ビールのつまみとして食ったった。満足。