賢竜杯はじめました

こんばんは。なんとか時間作って賢竜杯当日の日記書かなきゃなーと思いつつ、
先週末はアチョー→グリルアローン→堅田と京都滋賀を連戦してしまったシンシアリーです。
遠征の結果のほうは準優勝→大勝利→4位と上々の出来だったのですが、
おかげで賢竜杯の日記のほうは、せっかくの連休だったというのにまるで書く暇がなく。


まあでもしんほむらさんのブログもまだ書けてないみたいだしいいかーとか思ってたら、
昨日をもって堂々の完結を果たしておられました。
というわけで、今日は頑張って賢竜杯当日の参戦記を書き上げたいと思います。


なお、前回参加時はどうだったかなーと思って去年のブログを見返してみたら、
賢竜杯の参戦記を書き終わったのは、当日から2週間後の1/26。
ということは、まだまだ焦るような時間じゃない。
嘘です。今日中に頑張って書き上げます。書けるといいな。


そしてこれを書き終えた後は先週末の参戦記が控えてる罠。そしてその後は今週末の以下略。
先生、早く楽になりたいです……



閑話休題



というわけで賢竜杯当日の朝。寝ぐらを早めに引き払ったシンシアリーさん、
決戦の地である秋葉原はレジャラン2号店に意気揚々と乗り込む……と見せかけて、
まずはそこから程近い場所にある、早朝6時から営業している燕湯という銭湯へと。
ここは国の有形文化財にも指定されている、江戸っ子御用達の由緒正しい銭湯。
というわけで、建物のほうはまさに昔ながらの銭湯といった風情のある趣です。


浴室に入ってみると、まだ朝8時前だというのにほぼ満員の大盛況。流石は江戸っ子だ!
お風呂のほうは噂ほどの熱さではありませんでしたが、その分じっくり浸かれて極楽極楽。
おかげで土曜の死闘の疲れもすっかり癒え、心身ともにリフレッシュしての賢竜杯参戦です。
レジャラン2号店から歩いて3分ほどの場所にある下町風情あふれるこの銭湯、
次回の賢竜杯も秋葉原開催なら、参加される方は是非立ち寄ってみてはいかがでしょうか。


などとちょっと格調高くしてみたところで、いよいよ決戦の地・レジャラン2号店へと。




さて、決戦の地に到着してみると、魔都秋葉原には似つかわしくない実に爽やかな好青年の姿が。
大首都岡山の誇るおちんちん先生ことりゅせーぬさんでした。せっかくの格調が台無しですね。←
そして新幹線で到着したばかりというおちんちん先生と早速おちんちんトークなど。どんな話だ。
そうこうしてると愛媛のNTさんもいらっしゃったので、3人でおちんちんトークなど。どんな(ry
NTさんは今回はスタッフとしての松山からの上京ということで、本当に頭が下がる思いです。


そんなこんなで10時になったので、本番前の最終調整などすべく、まずは隣のタイステに。
で、QMAのあるフロアに上がってみると、早速セレネさんたちがプレイされてたのでご挨拶など。
ここで実力テストで武器を一通り試した後、2クレほどトナメをやってみました。好調好調。


それから受付開始時間になったのでレジャラン2号店に行くも、
なんかスタッフの方々は殺気立ってて、受付始まる気配なし。
とりあえず面識ある方々にご挨拶などした後、けべさんと1号店のほうにも行ってみることに。
そして1号店でゴージャスさんと健闘を誓い合ったりした後、
PVに向かうというけべさんと秋葉原駅で別れて、再び2号店に。
するともうそろそろ開始間近のはずなのに、まだ受付は始まってない模様。
おかしーなーと思い携帯で時間をチェックしようとすると……携帯がないOTL


まあ携帯自体は仕事用とは別の安物なのでいいっちゃあいいのですが、問題は今日の大会。
プレイヤー情報に疎いシンシアリーさんにとって、Qacer先生は軍師として欠かすことのできない存在。
そのQacer先生にお伺いが立てられないというのは、まさに死活問題となります。
そして、情報不足で自分が苦戦するのはまあいいとしても、
不慮の武器差込みで他のプレイヤーの方にまでご迷惑をかけるのは何としても避けたいところ。


というわけで慌てて店員さんに聞いて1Fの管理室みたいなところに行ってみるも、携帯の届け物なし。
係の方に「見つかったら連絡するので連絡先を」とか言われて、
いやそれを失くしたからこそ慌ててるんですがとちょいとイラっとしたけど、
紳士たるものこういう時こそ小粋なジョークなど飛ばす余裕を持たねばと思い、


「その携帯を失くしちゃったんで、狼煙かなんかを上げてもらえれば」


などと言ってみたら、馬鹿を見る目で見られました。ジェントルマンへの道は遠い。


それからも秋葉原各地を駆け巡っての携帯探索の旅に出るも、成果ないまま2号店に逆戻り。
すると受付ギリギリとかで、慌てて登録。
スタッフの方々には忙しい中ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。反省。
そしてこの前後にお会いした方々にも、ご心配かけたりご迷惑かけたりしてしまいました。
挙動不審だったり気もそぞろだったりで重ね重ね申し訳ありませんでした。反省しきり。


そして動転した気分を鎮めるべく、時間ギリギリだというのに強引にトナメなどやってみたら、
決勝で20点台という記録的な大惨敗を喫した点について。幸先悪すぎです。


なお、携帯のほうは後ほど管理室に行ってみたら届いてました。
なんでもトイレに置き忘れていたそうです。届けていただいた方に感謝を。
うっかりシンシアリーさんのデカ盛りフォルダを見てしまって食欲など失くされてないといいのですが。




そんなこんなでバタバタしてるうちに、一番の盛り上がりどころである対戦相手の発表に。
優勝候補の双璧がいきなり一回戦から激突する波瀾のなか、シンシアリーさんの一回戦の対戦相手は、


前半:ミエスクさん、クロンさん、てるおさん
後半:XANAXさん、レックスさん、せいぶKさつさん


なんという隙のない布陣。賢竜杯とはいえこれはごっついなあ。
しかしこのメンバー相手に1勝もしくは2位→2位ですか。む、無理です……


でもまあ、いつまでも麦ちょこ化してても仕方ないので、脳内作戦会議召集。
但し、会議の要となる軍師のQacer先生が不在なわけですが。これは孔明の罠だ!




さて、賢竜杯一回戦(2号館・64→28)のルールは、
2試合やっての勝ち点合計上位1〜4位が二回戦をスキップして三回戦進出、
勝ち点合計上位5〜28位が二回戦進出というものです。
1位に与えられる勝ち点が6と大きいため、どちらかで1位を取るか、
あるいは2位(勝ち点3)を2回続けて取るかが二回戦進出条件になると思われるとのこと。
そして使用武器については、完全同一形式以外は使用可。
ただし、ここで使った形式は2回戦では使用不可、使ったジャンルは使用可能難易度に制約がつきます。


まあ、性格のアバウトさと迂闊さには定評がある上に色々とパニくってたシンシアリーさん、
このルールについて何から何まで把握できてなかったわけですが、それについてはまた後ほど。




まあそれはさておいて、脳内作戦会議の議題となるのは一回戦前後半戦で何を投げるかですが、
まず前半戦は東京ランカーのお二人が右に強いので右側は論外。
もちろん東京ランカーのたしなみであると伝え聞く社パネも論外。
そしてQacer先生がいないので、武器のかぶりだけは避けるべく周りの人に、


「この中にパネル使いの方はいませんか?(AA略)」


と聞いてみたところ、クロンさんがアニパネ使いということでアニパネも×。
で、長野のミエスクさんはCN的にも生粋の紅玉なので、スポパネも×。
しかし、称号2人+天敵の紅玉とかいう隙のない布陣だと、本気で出すものがないですね。


結局、試合直前にグラフと睨めっこした結果、芸パネたんで勝負することとあいなりました。
1位は無理でもあわよくは2位を……という選択ですが、さてどうなる。


そして試合はまず自選の芸パネたんからスタート。ここは何とか全答。
そこそこの難度で、耐性のなさそうなミエスクさんにはがしがし刺さってたものの、
そこそこ程度の難度では称号級には通用するわけもなく、
クロンさんに1本刺さったかどうかといったところでした。AC高いなあ。


続くミエスクさんのスポその他は連想でかなり削られるも、死ぬ気で頑張ってなんとか1ミス。
そしてクロンさんの物化。ここでシンシアリーさんまたまたやらかした。


ラザ − フォード
マクス − ウェル
チャド − ウィック


とかの超空気問の線結びをうっかり結び間違え。慌てて結び直そうとするも、
守護天使が「いや、ここで慌てて結び直し失敗とか何度もやってきたぞ」と囁いてくれたので、
タイムロスは承知で一回深呼吸してから改めて結び直し。


結果は――結び直し失敗OTL


悪魔と化した守護天使に罵倒されつつ、ここは2ミスで1歩後退。


そして最終ターンのてるおさんのホビーも2ミスで、前の二人の背中は捕らえられないまま試合終了。
結局、てるおさんからは30点、クロンさんからは20点ほど遅れての3位でした。
あの結び直しミスがなかったとしても結局は3位で良かった良かった。良くねえよ。




さて、一回戦で3位を取ってしまったので、次は1位が必要になるシンシアリーさん。
ただ、そのためにはXANAXさん、レックスさん、せいぶKさつさん相手に勝たなければなりません。
またぞろ麦ちょこが出てきそうな絶望的状況ではありますが、
ここは無理を道理にしなければということで第二回脳内作戦会議。


さて、この中で1位を取るということは、少なくともあのXANAXさんに勝たなければならないということ。
で、XANAXさんに少しでも通用しそうなのは何かと考えると、やはりアニゲしかないかという結論に。
というわけで安定感のあるアニパネで勝負するか、爆発力はあるアニマルで勝負するか悩んだのですが、
結局、昨日アニゲ神に稽古をつけてもらい、1本取ることまでできたうえ、
「明日使ってくださいね」と言われたアニマルで勝負することに。
まあ、思い起こせば、


去年の松山の決勝戦で権利を取ったときに使ってたのもアニマル、
去年の本戦の一回戦で賢竜杯初勝利のときに使ってたのもアニマル、
今年の蒲郡の決勝戦で権利を取ったときに使ってたのもアニマル、


と、賢竜杯での節目節目の試合では、常にアニマルで結果を出してきたシンシアリーさん。
ここは流れ的にもアニマルで負けるなら本望ということで、全力全開SLBで勝負ですよ!


そして試合はXANAXさんの文系その他から。この出題は正直助かりました。
ここは瑠璃賢者のプライドでなんとか1ミスに押さえ、まずは上々の立ち上がりです。


続いては自選のアニマル。これがそこそこの引きで5問目までを単独正解を含む全答。
これはいけるかと一瞬思ったものの、そこは詰めが甘いのでお馴染みのシンシアリーさん、
最終問の小林よしのりの漫画の多答で、いつも通りに全選択肢を選んだ後、
鼻歌交じりに一番上の黄昏流星群を外してOKボタンを。そしたら一人だけ答えが違う。
この易問で単独正解とはラッキーと思って画面を見ると、一番下に


「つるピカはげ丸くん」


という選択肢が赤く輝いておりました。のむらちんぽだよ! 間違えた! のむらしんぽだよ!
動揺のあまり上品な紳士にあるまじきタイプミスをしてしまいました。面目ない。
もちろんこれは単独不正解。全部選んでから×を外す癖は直したほうがいいかもなー。
まあでも、それを差し引いてある程度のアドバンテージは奪えたかなと。


そして続いては、レックスさんのゲームおもちゃ。
1問目がパネルでKTKRと喜ぶも、残念ながら初見問。昨日あんだけアニパネ縛りやったのになあ。
でもなんとかそれから5問目まで連続正解して迎えた6問目。
今度はスロットでKTKRと喜ぶも、残念ながら初見問。昨日あんだけアニパネ縛りやったのになあ。
というかこれ(なんかのRPGポーションの名前)、RPG検定問だよなー。
出現率低いから後回しにしたまま忘れてたら、手痛いしっぺ返しを食らいましたの巻。


で、絶望的な状況で迎えた最終ターンは、せいぶKさつさんの芸セレ。
せめて芸タイならなーと思いつつも、それでも必死で食らいついていきましたよ。
そしたら相変わらずタイム的にはかなり削られたものの、なんとか全答。まあ勝敗には影響ないですが。


結局、目標にしてたXANAXさんは僅か3点差でからくも凌げたものの、
1位のせいぶKさつさんには20点ほど及ばずの2位。
あの外し忘れミスがなかったとしても結局は2位で良かった良かった。だから良くねえよ。
そしてこの試合で落とした4問の内訳が、


・文系
・アニマル
・アニパネ×2


な点について。流石にこれじゃあ勝利の女神もぱんつしまっちゃうってもんです。何故ぱんつ。


さて、3位→2位で勝ち点4とボーダーとされる勝ち点6に届かなかったシンシアリーさん。
ただ、2号館はれおさんをはじめとする超強豪が集まったブロックのため、
上位陣が勝ち点をかき集めまくってくれればボーダーが4点に下がってくることもあるはず。
というわけでこの後はひたすら前半戦1位の方の応援をしておりましたとさ。




そして、いよいよ運命の一回戦突破者の発表。
強豪集まる2号館の名に相応しく1位×2の人が10人以上いたため、
シンシアリーさんの期待も否応なしに高まります。
で、勝ち点6の人の表示が終わり、まず27位に入ったのが勝ち点4&合計得点620.84のハッティーさん。


そして続く28位のところに表示されたのが――シンシアリーさんですた。


と、思いがけずここで会場が思いっきり沸き返ったので、
何だかわからんままに両手を挙げて朝青龍ばりのガッツポーズなど。
というのもシンシアリーさん、この瞬間まで二回戦に進めるのは32人だと勘違いしてた訳ですよ。
なので28人目の発表の時点で何でこんなに沸いてるのかが理解できてなかったわけで。


まあそんなぽんこつっぷりも見せ付けつつ、28人中28位というギリギリの成績で二回戦進出です。
ちなみに2戦合計得点は611.24でした。勝負を焦らずに芸セレ全答しといて良かった!


なお、混戦となったために2号館とは逆にボーダーの上がった1号館の28位は勝ち点6のセレネさん、
そして29位で苦杯を舐めたのは、同じく勝ち点6のゴージャスさんでした。
勝ち点ではシンシアリーさんより上ながらも、組分けに泣く結果になってしまい残念無念。
というかこと賢竜杯に関してはやたら恵まれまくりのシンシアリーさん、後が怖いです。


で、一回戦で対戦させてもらったクロンさん、てるおさん、そしてしんほむらさんといった、
東京ランカーの方々と話させてもらいながら二回戦の組み分けを見守ることに。
そしてこの方々とは別の組にと念じまくった結果、発表された二回戦の対戦相手はこのお三方。


・せいぶKさつさん
・レキさん
・りゅせーぬさん


賢竜KTKR!!そしておちんちん先生KTKR!!


しかし今日は時間切れのためここまで。続きは明後日あたりに書きたいと思います。
そして今日書き終えるどころか一回戦しか終わってない点について。