スタ丼はじめました

こんばんは。先週末はVSスタ丼大盛り、VSアニゲ神、VS竜、VS盃という、
いずれ劣らぬ強敵相手の四連戦だったシンシアリーです。
これであと戦ってない強敵は愛染恭子くらいですか。ネタが古い。
まあ、賢竜杯はギャラリー会活動がメインみたいなもんではあるんですけどね。


さて、数々の死闘を制し、全国の強豪たちを制して第六代の賢竜に就任されたのは、
誰もが認める大本命であるところのれお様でした。
様々なプレッシャーがあったであろう中で、強者が残した強い結果、本当にお見事でした!


そして、準優勝はしんほむらさん、3位にはパーシヴァルさんと、
店舗大会の頂点を決める戦いに相応しく、誰もが認めるトッププレイヤーの方々が名を連ねる中、
4位には東海の、地方の、そして三十台の星であるところのルートゼロさんが。すげえ!
QMA界最大の大舞台でのファイナリストとなる大活躍、まさに素晴らしいの一言でした。
というかルートさんの雄姿を見れただけでも、東京まで行った甲斐があったというものです。


で、個人的な結果のほうですが、こちらは自分でもできすぎなくらいの赫々たる大戦果でした。
スタ丼大盛りは7分で瞬殺。神にはチェーンソーで2ヒット入れることに成功。
そして賢竜杯では、正月に掲げた目標通りに三回戦進出を果たすことができました。
しかも前回参加時に続き、努力が全て目に見える形で報われるという理想的な形で。
もうなんというか、自分への賢竜の女神の媚の売りっぷりが怖いです。
この先どんな美人局が待ってるか、シンシアリーさんへの反動っぷりにご期待ください。


というわけで、時間切れで判定負けの盃以外はこれ以上ないくらいの上出来な結果でしたが、
その代償として、すっかりへろへろ状態に。なんというかこう、本当に疲れました。


あと、金曜の昼食から日曜の夜の賢竜盃までの60時間ほどの間に食べたものが、
土曜に食べたスタ丼大盛りのみであることに今はじめて気がつきました。
摂取カロリーの総量的には間違ってないはずですが、人として色々間違ってた気がします。


更に、竜と戦ってるときは、携帯を紛失するは出てくるは胃は痛いは出血するは吐くはの大惨事。
というか、レジャラン2号店にいた時間のかなりの部分がパニック症候群状態だった気がします。
上の空で失礼な応対をしてしまった方々につきましては、この場で心より謝罪したいと思います。
すいません、あのときは本気でいっぱいいっぱいでした。反省。


で、盃の後も道は間違える電車は間違えるバスには乗り遅れる電車には乗り遅れると大失敗の連続。
結局月曜は、アーバンライナーの始発に飛び乗り、白子駅からタクシー飛ばして出勤して、
辛うじて遅刻だけは免れることができました。というか月曜の仕事のことは思い出したくないです。


そして、今日ようやく自由の身になったのでちょっと登校してみたら、
どうも心身双方がQMAを拒否してるみたいで、近来稀に見る絶不調。我ながら酷かったっす。
やはり、どうやらしばらく休息が必要なようですね。


なんで、土曜のアチョー大会まではしばらくQMAから離れてのんびりしようと思います。
って土曜ってもうすぐじゃん! 死ぬわ!


でもまあ、今回の遠征ではなんだかんだでシンシアリーさんよく頑張った。 
自分で自分を慰めて、もとい、褒めてあげたいです。
しかし今回は本当に疲れました。パトラッシュ、疲れたよ……もうゴールしてもいいよね……?




閑話休題



そんなこんなで週末の東京遠征記、まずは土曜の対スタ丼大盛り→対アニゲ神の二連戦から。


1/11
AM5:30 早朝の東中野駅前に丸一年ぶりに一人の男が降り立つ。
彼の名はシンシアリー。後の賢竜である。


すいません調子こきました。ただのエキストラです。そしてここまで去年のブログのコピペ。




というわけで、去年と同じく三重交通の夜行バスで東京入り。
まあ今回は日程的には別に夜行バスじゃなくてもよかったんですが、
前回バスで来たら一回戦突破という好成績だったので、今回も験を担いでみました
果たしてこれが吉と出るか凶と出るか。


で、今回の決戦の舞台である国立市に移動。そしてちょいと所用を済ませた後、
国立駅前にて今回の勝負の見届け非トンセコンドを務めていただくメリッサさんとTNOKさんと合流し、
激闘への予感に武者震いしながら国立富士見通りのスタ丼へと乗り込むのでした。


さて、スタ丼といえば、三多摩、特に国分寺から立川あたりに棲息する学生たちにとっては、
醤油とニンニクの香ばしい匂いをもって魂に刻み込まれた、伝統のソウルフード
そしてその大盛りといえば、少年が一人前の男になるための通過儀礼としても名高い存在です。
かくいうシンシアリーさんも学生時代に若さに任せて完食は達成しているものの、
10年のブランクが対戦にどう影響するかってところがポイントになりそうです。


で、シンシアリーさんにとってスタ丼といえば、国立東西の2店舗がメインだったわけですが、
どうも近年袂を別ったらしく、旭通りの国立東店が「伝説のすた丼屋」として全国にFC展開中。
そして富士見通りの国立西店は、昔ながらの店名不詳状態で営業中ということ。
で、前回賢押杯で東京に来たときに東店のスタ丼は食したため(普通盛りですが)、
今回はオールドスタイルを貫いているという西店で大盛りに挑戦することとなりました。


そんなこんなで、富士見通りを歩くこと数分。いよいよ店の前に到着です。
先日訪れた西店はすっかり小奇麗に改装され、店の前には自動券売機まで置かれていましたが、
こちらは10年前のままのボロい外見&「サッポロラーメン」と書かれただけの看板でした。


で、店に入り、早速スタ丼大盛りの肉増しを注文。
以前と変わらぬワインの空き瓶に入った秘伝のタレの匂いが鼻をくすぐる中、待つこと数分。
いよいよ10年ぶりのスタ丼大盛りとご対面ですよ!


目の前に出されたスタ丼大盛りは、大ぶりのラーメン丼にすりきり一杯の昔ながらのスタイル。
大将に聞くとご飯の量は3合強。まあデカ盛りとしては標準レベルってところですか。


そしていよいよ勝負開始。まずは一口。うん、この味。うーまーいーぞー!!(巨大化
大食いはスピード勝負ということで、のっけからアクセル全開で挑むシンシアリーさん。
で、勝負のほうですが、最近関西の強豪たちとの死闘を制してきたせいか、
思ったより優位な試合運びができました。結果、7分で完食でシンシアリーさん大勝利。
ていうか、血気盛んな学生の時分より楽に達成できたってのは問題だと思うんだぜ?


で、スタ丼戦大勝利後は、賢猫杯でお馴染みのゲームシティ国分寺に移動して、
メリッサさんとTNOKさんに秘密の特訓に付き合っていただくことに。
この特訓の成果が翌日の賢竜杯本戦で花開くわけですが、それについてはまた後ほど。


このときに待望の、お二人謹製の薄い本もゲット。
相変わらずのエロかわいい表紙に加え、前回にも増して中の絵師たちも充実。
というかこのイラスト描いてる人見覚えあると思ったら、狼と香辛料の人じゃん!すげえ!
また再販の予定があるそうなので、これを読んで興味を覚えたいやらしい読者諸兄は
是非とも百円2クレ!やほブリッジ校に行ってみてください。
これを読めば貧弱なぼくでも……この続きはCMの後!


そして店対後はTNOKさんと別れ、メリッサさんと2人で秋葉原へ。
まずレジャラン1号店でやってる紅玉の匠を覗くと、
近畿のセーラさんとOフェルOスさんがいらっしゃったのでご挨拶など。


続いて2号店の金剛の匠を覗くと、マットソン先生がまさに本戦切符を賭けた死闘中。
惜しくもそこでの権利獲得はならず、勝負は匠プラスへ……というところで時間となり、
メリッサさんと秋葉原の駅まで。ところが改札で忘れ物に気づき、慌てて2号店に戻ることに。
というわけでメリッサさんとはここでお別れすることに。
今回も何かとありがとうございました。さっそく薄い本は堪能させていただきました。うひひ。
あと、こなみちゃんも色々大変そうですが、何だかんだでQMA7期待していますとお伝え頂ければ。


で、レジャランに戻って運営に届いてた忘れ物を受け取り、駅にとんぼ返り。
というか忘れ物は運営の方へのお土産なので、そのまま渡してきちゃえば良かった気が。
そしたら先ほどは見つからなかったレイニーデイさんがいらっしゃったのでご挨拶。
これからアニゲ神に挑みにいく旨伝えると、是非助太刀したいとのありがたい申し出が。


というわけで、レイニーデイさんを仲間に加えたシンシアリーさんのパーティーは、
最上階にアニゲ神が待つという、高田馬場にそびえ立つ塔へ向かうのでした。以下次号。号?


そしてこんだけ頑張って書いたのに土曜日の前半の分しか書けなかった点について。