剣聖ビルゲニア(アニ並)はじめました

こんばんは。来たる11/22(日)13時よりの第5回アーバンスクエア鈴鹿大会に向け、
かねてより懸案の「三重QMA大会情報ブログ」なるものを作ってみたシンシアリーです。
というかここに大会の結果なんか載せてたら、頭の悪いこと書きにくいしー←


http://d.hatena.ne.jp/qma-mie/


とりあえずこれまでの6大会の結果を自ブログ並びに我らがおっちゃんブログから転記しただけですが、
近日中に公開ID/パスワードによる共有ブログとなる予定です。
まあぶっちゃけ、WIKIの設置の仕方がよくわかんなかっただけですがw
というわけで、今後は大会の結果とか開催予定とか、どんどん書き込んでいっていただければなーと。


あと、名匠戦・青で名古屋にお越しの方は、三連休ついでに鈴鹿に足を運んでみてはいかがかと。
名古屋から1時間とお手ごろな距離になっておりますので。おっちゃんもいるよ!



閑話休題



というわけで今日は、土日の京都大阪連戦の二日目、アテナ賢聖杯編など。


さて、古都京都を離れ、朝10時に大阪日本橋に到着したシンシアリーさん。
さっそく立ち並ぶ青い店の数々……はスルーして、タイトーステーションで調整プレイですよ。
この一点を見てもいかにシンシアリーさんが青くないかが(ry


で、ほとんど人のいない店内でトナメやってたらくちきあかねさんに声をかけられ、
シンシアリーさん大いに驚くの巻。というかいくらなんでも驚きすぎでした。すいません。


そしてCOMが多いのに閉口しつつプレイしてたら、久々に神戸のルナさんとマッチ。
そういえば前回マッチしたときも賢聖杯前になんばで調整トナメやってたときだったなーと。
更には松山の賢竜杯遠征中とおぼしきビクトリアスさんや、
鈴鹿のK猫の主席さんまでいらっしゃって、今日初めてのフルゲートですよ!
で、気合入れて望んだ1問目――



開幕アイスOTL



いきなり全力で出鼻を挫かれたシンシアリーさんでした。とほほ。
で、それから1時間くらい調整プレイをしてから、
同じくいらっしゃってたゆとりえるさんにご挨拶してアテネへ。



さて、アテナに向けてつらつら歩いてると、なにやらラーメン店の前に行列が。
店の名前は大勝軒。つけ麺で有名な店の大阪店ですかね。
なるほど、これが先日ねこのくろみさんのブログに書いてあった新オープンの有名店ですか。
という訳で注文を取りに来た店員に「つけ麺大」を頼んでみたところ、


「うちの大盛りは普通の店の6玉分以上あるよ?」


だの、


「結局食べきれずに残しちゃう人が多いから無理しないほうがいいよ?」


だの、やたら大盛りをやめさせようとするわけですよ。よろしい、それは挑戦と受け取った!!


というか、つらつら考えてみると、大勝軒のつけ麺もデカ盛りで有名でしたね。
あれは東京の店だと思ってたので、並んでいながらうっかり気付きませんでしたよ。
というわけで、アテナ大会の前につけ麺バトル、はじまります。


――まあ、所詮はシンシアリーさんの敵ではなかったわけですが。というわけであっさり完食。
でもド根性ラーメン2杯はこの麺に加えて、スープと山盛りチャーシューだからなー。
更なる難敵とのバトルに胸を躍らせつつ、勝利を収めて大阪を後にするシンシアリーさんでした。















いやまあ、帰りませんけどね。


というわけで極低出生体重児1人分(理パネ)くらい膨れた腹を抱え、アテナに移動です。



さて、日本橋アテナの賢聖杯といえば、アチョーと並ぶ関西屈指のビッグタイトル。
というわけで店内には前日に勝り劣らずの関西のつわものどもが勢ぞろいですよ。
前日のアチョーは回避されてたすだちさん、がんでんさんといった権利持ちの方々に加え、
セレネさんを初めとするアチョー参加組とプラシーボさんを初めとするアチョー不参加組が入り乱れ、
まさに関西屈指のビッグタイトルに相応しい豪華な顔ぶれとなりました!


そんなこんなで、賢聖杯に参加するのは今回が三度目のシンシアリーさんですが、
賢聖杯といえば一風変わった縛りでお馴染みですね。まあ関西以外の方はご存じないでしょうが。
大雑把に説明すると、まず原則として一度使用したジャンルは再使用不可となっており、
それに加えての縛りとして、まず1〜3回戦がそれぞれ、


・ホワイトルール……フリー
・グリーンルール……くじ引きでに選ばれる1形式以外使用可
・ブルールール ……くじ引きでに選ばれる1形式以外のみ可



のうちどれかひとつが選ばれ、準決勝&決勝はグリ−ンとブルーのどちらかとなります。
前回参加時は準決勝までは進出したものの、そこでタイピング限定となって試合終了でしたが、
今回のシンシアリーさんの明日はどっちだ。


というわけで、とりあえず面識のある方々に挨拶したり、
先日こちらのブログにいらしていただいたドックオクさんもいらしてたのでご挨拶したり、
あといろんな方からアチョー優勝の祝辞をいただいたりしてるうちに大会開始。



さて、まずはグリーンルールとなった一回戦(43→22)のシンシアリーさんのお相手は、


・2Fどうルミさん
・リムルさん
・とちおとめさん


いきなりアチョーの準決勝で対戦し、賢竜杯権利も獲得された2Fどうルミさんと一緒だよ!
しかもリムルさん、とちおとめさん共に右寄りの方で、のっけから難しい対戦と相成りました。


そして、くじ引きによって閉鎖形式はマルチと決まったところで、第一回脳内作戦会議召集。
まず、グラフを見ると、リムルさんととちおとめさんの芸能が共に1。となると芸パネが使える、
2Fどうルミさんが芸能使いではありますが、文理パネで2人に拾われるよりはマシということで。
というわけでまずは使いどころの乏しい芸パネを切っていくことで決定し、試合開始です。


そして使用形式を入力……と思いきや、いきなりパネルがまったく反応しなくなる罠。
なので筐体を変えて仕切り直しとなりましたが、ここで封印形式のくじも引き直し。
結局、封印形式はマルチからランダムに変更となりました。
先ほどの無効ゲームでランダム投げてた人がどう変更してくるかがが気になるところですがさて。


そして仕切り直しの一回戦は、先ほどは音楽を投げてた2Fどうルミさんの……芸マルでスタート。
昨日酷い目にあった芸タイよりはマシとはいえ、芸マルかー。なら音楽のほうが良かったかなー。
まあでも、ここは知ってる問題に寄ってくれて1ミスに抑える上々の滑り出し。


で、自選の芸パネ、リムルさんの社タイと続いて、これを合わせて1〜2ミスと絶好の手ごたえ。
かなりリードを奪って迎えた最終ラウンド、とちおとめさんの選択は文パネ。
来た、これで勝つる!……と思ったらこれがやたらグロく、まさかの4ミス。ぎゃふん。
ここでとちおとめさんに猛追を受けるも、辛うじて10点ちょっと差で振り切って1位通過でした。
この人、こんな体たらくで名匠戦文系に出る気らしいですよ?



まあでも、そんなこんなで二回戦進出を決め、しばらく観戦モード。
フォルラーツさんと試合の様子見てたら理系の並べ替えで、お互い初見のグロ問が。
で、文字列だけ書き出して、そこにいた人たちであーでもないこーでもないと頭を捻るも、
結局それっぽい答えは導き出せず。というか理系並ベ替えの新問、毎回やたら多くないですか?
やっぱ形式再分割に向けて問題拡充に励んでるんでしょうか。
確かに理パネは文字とスロの比率が極端に高い感じだったからなー。
あ、ちなみに例のそれはヤンガードリアスでした。わかってみると覚えやすい感じでしたね。



そうこうしているうちにブルールールの二回戦(22→12)。シンシアリーさんの対戦相手は、


・ミサキリナさん
・プラシーボさん
・ダミー(スタッフ)


3人組なのはラッキーだけど、いきなり近畿のラスボスクラスを引いちゃったよ!
しかもミサキリナさんがスポーツ使いなので、ここは血で血を洗う2位争いになりそうな悪寒ですよ。


さて、ブルールールということで何を引くかが最大のポイントだったわけですが、
ホストだったシンシアリーさんが引き当てたのは……タイピングOTL
正直、タイピングならマルチのほうがなんぼかマシなんだけどなー。
というわけで、ここはもう全力で行くしかなので、瑠璃賢者の名に賭けて文タイ勝負。
文系は後々の縛り対策に残しておきたかったところではありますが、ここはまあ仕方なし。


で、試合は自選の文タイでミサキリナさんを刺し、ミサキリナさんのスポタイで刺し返され、
プラシーボさんのアニタイでは差がつかずも、ダミーの方のノンタイで抜け出してなんとか2位通過。
プラシーボさんの影は最後まで踏めずも、タイピング縛りなら上々の結果でしょう。



そして自動的にホワイトルールとなる三回戦(12→8)。シンシアリーさんのお相手は、


・がんでんさん
・セレネさん
・NOBUさん


……何このランカー祭り。もしかしていじめ?
正直、これが2抜けだったら投了ムードですが、実は賢聖杯ではこの三回戦が一番緩いところでして、
3位でも3位×3人+ダミー1人でノンセレ限定の敗者復活戦をやり、
そこで最下位にならない限りは準決勝進出できるわけですよ。
というわけで、3位に入りさえすればかなりの確率で準決勝に進める状況。
となると、3位狙いならアニマルで一か八かのギャンブルを打つより、
がんでん先生とNOBUさんの2人にそこそこ効きそうな理パネで勝負ということで試合開始。
逆にセレネさんには差し込みになりますが、まあそれは仕方ないと割り切る方向で。


そして試合はまずがんでん先生のノンセレから。
うーん、セレクトはやってみないとわかんないからなー。
ところがこれが絶好調で、単独不正解1つ取られるも他の方々が苦戦する中を5問と、好調な滑り出し。
続くセレネさんは、ここで文マルを切ってくれて大助かり。
もちろんセレネさんには及ばずも、他のお二人にはけっこう差をつけれた感じです。


で、自選の理マルは4択スロに苦戦するも、何とかかかんとか全答。
最後NOBUさんのランランも無難にまとめて、まさかまさかの1位通過ですよ!
もっとも、きっちり2位で通過のセレネさんによって通してもらった感は否めませんが。
まあでも、これで前回参加時に引き続いての準決勝進出です!



そして準決勝。ここはグリーンルールかブルールールかの二択になります。
さて、前回参加時のシンシアリーさんはこの時点でアニマルを残していたものの、
結局ブルールールのタイピング限定戦となり、最下位敗退という大惨敗だったわけです。
今回もアニマルを残しているシンシアリーさんとしてはなんとかグリーンルールになって欲しいところ。
しかしスタッフの方が引いたボールの色はまたしても青色。とほほ。


そしてがっくりきているシンシアリーさんに追い討ちをかけるかのような準決勝(8→4)の対戦相手は、


・はんべえさん
・がんでんさん
・プラシーボさん


なんというランカー祭り。まあもう一方の山も似たような感じなのでどっちもどっちなわけですが。
で、前回参加時や二回戦のときと同じく、パネルかマルチを引けと念を送り続けるも、
はんべえさんの引いたのは――タイピングOTL
このメンバーでタイピング縛りとかどんな拷問ですか!
しかも文系理系共に使用済みの上、社会無双のはんべえさんがいらっしゃるので社タイもアウト。
結局、前回参加時と同じくアニタイを切っての絶望的な戦いとなりました。


で、試合ははんべえさんのライタイ、がんでんさんの社タイまでは必死で最後尾をついていったものの、
プラシーボさんの芸タイで完全に脱落して試合終了。自選のアニタイも奮わずで最下位敗退でした。
というか、紛れの大きいセレやマルセレに対して、きっちり実力差の出るタイは苦手なんですよね。
更にタイピング速度・精度がぽんこつのシンシアリーさんには、まさに天敵というか何と言うか。


特に、今回のようなランカー級の方々はタイは基本素養としてきっちり押さえてるので、
このレベルのハイレベル戦でタイで縛られちゃうと、もう本当に成す術なしって感じですね。
結局、前回参加時に続き、準決勝タイピング縛りでいいとこなく完敗という形に相成りましたとさ。
まあでも、この豪華面子で準決勝に残れただけでもよしとしましょう。



で、決勝はセレネさん、プラシーボさん、すだちさん、がんでんさんという、
まさに関西頂上決戦といったおもむきの超豪華対決となり、
前日に格下に足元をすくわれた不覚を晴らすかのように、セレネさんが優勝をおさめられました。
この安定感は流石の一言に尽きますね。おめでとうございます!


というか、土曜日にはいろいろ恵まれてアチョーで星を拾ったシンシアリーさんでしたが、
結局、今回の決勝に残った4人のうち3人までがアチョー不参加。
わかってはいたことですが、上位陣の方々との間の厚く高すぎる壁を実感させられた大会でした。
まあでも、シンシアリーさんの戦いは始まったばかりですよ!
シンシアリーさんの次回作に(ry



そして、試合後は時間がギリだったので、一番先に埋まりそうだったアニパネ縛りに参加。
「新」魂合体とか、ベロー「ネ」学園とか、手の内のはずだった問題を外しまくって4ミス。
うーむ、さすがに付け焼刃だけあって定着力低いなー。
なぎさたんさんは使い手だけあって流石の一言でした。やっぱ本職には勝てませんね。


で、電車の時間までちょこっとあったんで、立ち飲みスタンドで一杯やってから三重への帰路へ。
なんか飲んでばっかの京阪遠征でしたとさ。おしまい。


この二日間でお世話になった方々には、本当にありがとうございました。