痛押杯はじめました

こんにちは。この土日にかけて東京界隈を行ったり来たりしていたシンシアリーです。
おかげでしっかり疲れ果て、へろへろになって三重に戻ってまいりました。
というわけでしばらくQMAはお休みしたいと思います。
まあ週末にはアーバン鈴鹿の大会もあるので、そうそう休んでもいられないのですか。
来月からは賢竜杯予選も各地でスタートするので、その調整もしなきゃならないし、
今回の遠征でいろいろ問題点が発覚したので、それもなんとかしないといけないし。
更には資格試験の勉強もしなきゃならんわ、マラソンシーズンも始まるわで、
やらなきゃならないこと山積みで休日なにそれって感じですよもう。
えっと、QMAって娯楽……でしたよね?



閑話休題



それでは関東遠征の顛末など手短に。またシンシアリーさんができもしないことを!


まずは金曜。仕事終わってから一旦帰宅し、あれやこれやを済ませてからK猫に登校。
夜行バスの時間まで調整トナメをやって、いよいよ東京へと鹿島立ち(文字パネル)です。


で、バスで一眠りして起きたら東中野。とりあえずすぐそばのマックでコーヒーなど一杯。
ここまで賢竜杯参加のときとまったく同じ流れです。今回もいい結果出るといいなあ。


それから、今回の決戦地である高田馬場に移動。
まだ朝早いので、駅前のロッテリアで最終チェックなど。
積み残してたアニパネに、やっつけ仕事ながらも目処をつけたらもう11時過ぎ。
ちなみに大会開始は13時。ギリギリにもほどがありますね。


それから、高田馬場駅前のジョイボックスでちょろっと調整プレイ。
トナメに入ったらいきなりリョコウバトさんとマッチ。
昨夜の最終トナメでもマッチしたので、夜行バスをまたいで連続マッチでした。
そして12時すぎにいよいよ、決戦の舞台であるミカドに殴りこみですよ。


そして会場であるミカド入り。店内には関東の猛者たちがわらわらと。
その中に、先日安城の大会でご一緒した静岡のノーヴェさんがいらっしゃったのでご挨拶。
今日は他に大会がないこともあって、関東の称号・ランカークラスが大量参加とのことでした。
男塾風に言うと「奴は関西では一番の小物」であるシンシアリーさんとしては戦々恐々ですよ。
更に、関東の文パネマスターであるところのレイニーデイさんもいらっしゃったのでご挨拶。
お話などしてるうちにいよいよ組み合わせ発表です。


さて、今回は参加者32人ということで、一回戦から準決勝まで完全1位2位抜け。
レギュレーションはパネル縛りのみ。一度投げた武器の再使用も可です。
そして、シンシアリーさんの東京デビュー戦の対戦相手はというと……


・ハイアルファさん
めいぷるさん
・れお様


いきなりラスボス引いちゃったよ!! しかも晒し台だ!!


……しかし、実はこれはむしろ願ってもない展開なのでありました。


さて、今回のパネル大会に臨むにあたり、シンシアリーさんが決めていたことがひとつありました。
それは、


「一回戦はスポパネを投げる」


ということです。というのも、シンシアリーさんのパネルにおける最大の弱点はスポパネ。
今月の頭に行ったパネルの現状チェックでも、ぶっちぎりの最下位の出来でした。
それから頑張ってある程度は処置したものの、やはり基本性能の低さは如何ともしがたく。
特に、初見のニュース問にはほぼ100%対応できないのが致命的なところです。
もちろん赤のグラフは1なので、オールラウンダー相手だと弱点狙い打たれるのは必至。


で、シンシアリーさん考えた。投げられたくないなら投げてやればいいじゃん!!


田舎の雑魚賢であるシンシアリーさんに優位な点があるとすれば、情報がないところ。
つまり、ここでまずスポパネを投げておけば「こいつはスポパネ使えるのか」と思われ、
次からは弱点狙い撃ちの形でのスポパネは飛んできにくくなるという計算ですよ奥さん。
しかも、賢神れお様の一回戦ということで会場内での注目度もナンバーワンな上、
大スクリーンでの晒し台という、スポパネ使うことを印象付けるにはこれ以上ないくらいの舞台です。


しかもこの戦略に基づき、先日トナメの決勝でれお様とマッチしたときにも、
勝敗度外視して敢えてスポパネを投げておくという念の入れっぷりですよ。
まあもちろん相手は気にも留めてないでしょうが、やらないよりはマシということで。


まあ、この作戦に難があるとすれば、


「一回戦でスポパネ使いを引いたらアウト」


ということだけですが(難ありすぎだろ)、
グラフを見ると狙い済ましたように全員赤が1だったので問題なし。


あとはシンシアリーさんがスポパネをこなせるのかというところですが、
正解率的には6問中4問くらいは取れるはずなので、
相手の弱点をピンポイントで狙う分には十分なはず。多分。だといいなあ。


と方針も決まったところで、対戦相手のめいぷるさんに声をかけていただく。
めいぷるさんもⅤから始められたということで、新参同士話などしているうちに試合開始です。


まずは、晒し台であるところのシンシアリーさんのスポパネからスタート。
いきなりサッカーのニュース問を引いて、文字盤見てなんとなく「中村」まで打ったところで、
「快速ウイングだから田中隼磨だ!」と気付いたけど既にアフターカーニボー。
仕方なく「中村隼磨」と打っておきましたよ。
いきなりスポパネできないところを全力で会場に晒してしまった気がするがなんともないぜ。


で、これで動揺して次の取れる問題(忘れた)も落とすも、その2ミスで抑えてまあ想定の範囲内
で、他の方々もそこそこミスし、特にハイアルファさんにはがっつり刺さってたので上々の展開です。


続くハイアルファさんの社パネは全体的に易問でノーミス、
更にめいぷるさんのライパネもなんとか踏ん張ってノーミスでしのぎ、
後はれお様の出題をやりすごすだけです。さて、何が飛んでくるか。


そして、そのれお様の出題は、やはりというかスポパネ。まあ全員グラフ1ですし当然ですか。
そしてここは、全員不正解の海外サッカーのニュース問の1ミスでしのいで試合終了。
結局スポーツ2セットで3ミスするも、れお様を5点ちょっと差で交わしてまさかの1位抜けでした。
これ以上ないくらい上々の滑り出しですよ!!




そして二回戦。シンシアリーさんの対戦相手はこちら。


・レイニーデイさん
・ノーヴェさん
・りえるぴーすさん


一回戦でいきなりノーヴェさんとレイニーデイさんが同組で激突してて、
ワンツーフィニッシュで二人とも勝ち上がったら二回戦も同組になってて面白かったのですが、
まさか自分までその組に組み込まれるとは夢にも思わず。
追い討ちをかけるように、もう一人の相手は前賢帝のりえるぴーすさんという死の組っぷりですよ。
しかもノーヴェさんとりえるぴーすさんは共にライパネ使いで武器かぶりという大惨事。
参ったぁっ! 俺は参ったぁぁっっ!


などと叫んでいても始まらないので第二回脳内作戦会議開催。
さて、対戦者の武器を確認すると、りえるぴーすさんとノーヴェさんが共にライパネ、
そしてレイニーデイさんとシンシアリーさんが共に文パネと、一応2対2の状況にはなっております。
ただ、このまま文パネを投げると4人が条件五分での対戦となり、いかにも分が良くない。
しかも、りえるぴーすさんが実力格上のうえ、ノーヴェさんは文その他無双の方。
そしてレイニーデイさんは文パネ無双なので、このままでは勝算はかなり低くなってしまいます。


というわけで、ここでもまさかのスポパネ投下決定。
一回戦でノーヴェさん、レイニーデイさんがスポパネにかなり手こずっていたため、
ここは自分が取ることより相手を落とすことを優先させての2位狙いですよ。まさに外道
芸パネも考えたのですが、りえるぴーすさんが芸能使いということもあって流石に自重。
文パネ連合のレイニーデイさんには申し訳ないところですが、ここは勝負優先で。


しかし、今まで大会では一度も使ったことのないスポパネを、
(というか、スポパネを投げること自体、こないだれお様に投げたのが初めてかも)
まさかこんな大舞台で連続して使う羽目になるとは、世の中わからんものです。


そんなこんなで、レイニーデイさんの文パネで試合開始。
ここでなんとかリードを奪っておいて、後半のライパネゾーンを逃げ切りたいところです。
ところがここでシンシアリーさんやらかした。
スロの三文字作家問をまさかのど忘れ。そして誰の問題だったかもまさかのど忘れ。アルツ?
そしてそれに動揺して正解率90パーくらいのスロも不正解。これも何を間違えたか記憶になし。
まさかの文パネ2ミスで、いきなり大惨事の滑り出しとなりました。
まあ、ノーヴェさん・りえるぴーすさんにはそれ以上に刺さりまくってたのが救いではありますが。
ていうか文パネを弱武器だなんて言ってたのは誰だよ。俺だよ!


続いては自選のスポパネ。ここはまあ、無難に1ミスでまとめられて一安心。
これはノーヴェさん、りえるぴーすさん共に2ミスであんま刺さらなかったものの、
レイニーデイさんには盛大に刺さりまくっておりました。申し訳ない。


というわけで、なんとか2〜3問分のリードを奪った状態で、後半のライパネゾーンに突入。
そして、ライパネ2セットは共に1ミスずつで、ノーミスのりえるぴーすさんには逆転されるものの、
ノーヴェさんはなんとか振り切って、からくも2位通過。しかし苦しい試合でした。
正直、決勝3セットまで含めた全試合の中でこの二回戦が一番キツかったかも。




そしていよいよ準決勝。シンシアリーさんの対戦相手は、


・れお様
・ごごTふいたさん
・エンヤトットさん


またしても賢神様を引き当てて、シンシアリーさん涙目ですよ。
メンツのキツさも極まってきた観がありますが、武器的にはばらけてる感じではあります。
というわけで、今回は二回戦での2ミスの憂さを晴らすべく文パネ勝負。
れお様に刺さらないのは承知の上での2位確保優先となりますが、さてどうなる。


そしてこの試合からはニコニコ動画にAVが上がっておりますので、
それを見ながら解説していきたいと思います。
特に、この準決勝は賢神視点という大変貴重なAVになっておりますので是非とも御一見あれ。




さて、試合はれお様の社パネから。全体的にぬるめで助かりました。
5問目のパンチボウル、6問目のレガシーコストと知らない問題を連続で引くも、気合&勘で回答。
タイム的にはだいぶ削られたものの、なんとか全答でのスタートとなりました。


続いては自選の文パネ。ここも問題もぬるめで全答も、3人が全答で並ぶ我慢比べの様相に。
ミスが許されないプレッシャーからか、ただでさえ遅い回答速度が更ににぶります。


そしてごごTふいたさんのアニパネ。
初見のモンスターファインダーを気合で取れたのが大きかったです。
そして18問目、ようやくごごTふいたさんがミスしてくれて、れお様と全答で並びました。
しかし、次のエンヤトットさんは間違いなくスポパネ、ここからが本当の(ry


そして最後は予想通り、エンヤトットさんのスポパネ。
19問目の初見の飛行機レースの問題をひらめきでフライヤーと入れてみるも、これが不発で一歩後退。
しかし動画見る感じではれお様も知らないところから答え捻り出してるっぽいですね。さすが賢神。
で、21問目のスロ。ここでシンシアリーさん、モタスポ検定問のFIMとFIAを勘違いして痛恨のミス。
自動車はオートモービルだからA、バイクはモーターサイクルだからMって、判ってはいるんだけどなあ。
でもこの2ミスで押さえ、結局、れお様に続いての2位通過です。やった、決勝進出だ!!
でも2ミスで345点は入力とろいにも程がありますね。なんとかせねば。




そしていよいよ決勝。決勝のルールは2本先取制、ただし2本のうちどちらかはノンパネというもの。
強い奴に会いに来たシンシアリーさんと対戦するファイナリストの皆さんは、


・ぱわーぼーるさん
・りえるぴーすさん
・れお様


……はい、わかってますとも。一人だけ場違いですよね。関東の皆様、席汚し申し訳ありません。
正直、これがパネル限定戦でなければ指先ひとつでダウンさって感じのムチャメンですよ。
まあでもこちらも、関西では流れが向いたとはいえすだちさんに勝ってるわけですし、
賢天杯パネル代表の名前に賭けても、この条件では無様な戦いはできないところです。
やるだけのことはやろう、その決意で試合開始ですよ!


ちなみにこの決勝のAVは、恥ずかしながらシンシアリーさん視点でお送りしております。
シンシアリーさんのへっぽこプレイっぷりが楽しめるのは痛押杯決勝動画だけ!!



で、まず1セット目。決勝は小細工抜きの真っ向勝負と決めてたので、
まずはレギュレーションを満たすべくノンパネから。


で、試合についてはAVを見ていただくとして、特筆すべきはやはり24問目。(6:39〜)
問題の引きが異常に良く、全答勝利にリーチがかかっていたシンシアリーさん。
アニソン検定問の5文字スロットで、文字列が初期状態で「成清」と揃っていたために、
吸い込まれるように「成清加奈子」と入力してしまいました。
そして問題文見て絶望。しまった、オレンジロードだから和田加奈子のほうだよ!
準決勝のFIMと同様、浮き足立つとすぐに先入観で入れてしまうのがシンシアリーさんクオリティ。
でもまあ、ここはなんとか1位取って、ついに優勝にリーチではあります!


そして2セット目。これもまあAVを見ていただければ。
押し抜けもありましたが、それよりも18問目の「1999」年の夏休みを反省したいです。(11:52〜)
これはまあ言われてみればそうだったかもってレベルなのでノーチャンスではあったのですが、
2011年でないことだけは確実にわかってたんですよね。その夏休みは別問であるし。
ただ、この時点でれお様に2問差つけてたことで油断してた部分もあって、


「録画もされてることだし、ここは2011って入れてアキハバラ電脳組と混同した風を装っとくか」


などと考えてしまいました。こんな腑抜けたこと考えながら試合してたら、そりゃ押し抜けもするわ!
なぜ正解の可能性に賭けてベストを尽くさなかったのか小一時間問い詰めたいです。ガチで。


これですっかり頭に血が上った3セット目。れお様も勝利にリーチを賭けたということで、
本当なら他のお二人に寄せた出題をすべき状況ですが、文パネ連打の真っ向勝負。
これは戦術的には明らかに間違ってますが、まあその心意気は買ってあげたいところです。
明らかに間違ってますけどね。大事な(ry


そして試合のほうですが、まあ例によってAVを見ていただければ。
ここでも押し抜けしててどんだけプレッシャーに弱いんだって話ですが、
個人的に一番痛恨だったのは8問目のアニ並のニュース問の仮面ライダーWの主題歌。(16:23〜)
特撮苦手のシンシアリーさんとしてはもちろん知るわけもなく、
適当に勘で選んでOK押したわけですが、他の人の回答待ってる間に問題文見ててはたと気付いた。


「これ、副題の頭の文字をまんま選べばいいだけじゃん!」


そしてこの問題をれお様が取って、1問リードの状況から再びイーブンに。
もちろん、このミスそのものは知らなかった以上順当な結果であって何の問題もないのですが、
真に致命的だったのは、この動揺を過剰に引き摺ってしまったこと。


結局、浮き足立ったまま直後の虫姫さま「ふたり」を押し抜け、
それでパニック状態になって「セフィロス」まで押し抜け。
これで完全に心が折れたシンシアリーさん。
後はひたすらりえるぴーすさんとぱわーぽーるさんの応援しながら回答してました。
こうなると文パネ投げちゃったのが恨めしいわけで。裏目裏目ですよもう。


で、結局このセットはタイム差まで追い上げるも3位敗退で、
りえるぴーすさんの猛追もわずかに2点ほど及ばず、
勝ったのはやはりというか賢神れお様。これにて総合優勝と相成りました。


しかし、やっててまるで勝てる気のしない底の知れない強さでした。
なんというか、やはり全一と称される方は全一と称されるだけの理由があるんだなーと思いました。
本当におめでとうございます。後はセレクトとマルセレも制してグランドスラム達成ですね!


りえるぴーすさんとぱわーぽーるさんも対戦ありがとうございました。
本来なら渡り合えるはずもない実力の方々と3試合もやりあうことができ、勉強になりました。
空気読まずに賢神様に文パネを連打してしまい、本当に申し訳ありませんでした。海よりも深く反省。


というわけでシンシアリーさんの東西パネル大会への道、これにて終了と相成りました。
やった、やっと終わった。これでひたすらパネルを回収する仕事から解放されたお!
というか文パネと理パネだけ残して後は捨てます。
このままではメンテが大変すぎて他のことができないし。
まあそもそも、捨てるってほどの精度があるわけでもないですけどね。




そんなこんなで、この数ヶ月の集大成である決戦に敗れ去ったシンシアリーさんですが、
不思議とまるで悔しくなかったんですよね。今でもなんというか満足感だけが残ってます。
まあ、条件限定戦とはいえ、本当に強い方々と五分にやりあえて、
賢神という最高位の方に負けたからって部分もあるのですが、
最大の理由としては、やっぱ自分の出来る最善の結果を出した上で、
負けるべくして負けたからってのがあると思うわけですよ。


個人的な考えですが、QMAでの「力」ってのは3つの要素で測れると思ってるわけです。
で、それはなにかと言うと、


・記憶
・検索
・出力


ですね。記憶ってのは定着した知識から一度見ただけのあやふやなものまでを含む入力全般、
検索はそれをどう脳内から引き出すかで、入力は入力の正確さだとかスピードだとか。
例えば、知ってるはずなのに出てこなかったとか、咄嗟に閃いたとかいうのは検索の問題ですし、
タイム差勝負やケアレスミスのリスクを抑えるためには、出力が重要になってくるわけです。


そして、シンシアリーさんは突貫作業で記憶の部分だけはそれなりに間に合わせたものの、
検索、出力の部分をおろそかにしてて、それが原因で負けたってことになります。
砂上の楼閣のように無理矢理知識だけを積み上げたとしても、
やはり歪で不安定な力しか身につかないということですね。
そもそも、QMAはあくまで「クイズゲーム」である以上、この結果はむしろ当然の、
そしてある意味では非常に望ましい帰結であるともいえるわけですよ。


まあでも、パネル杯に向けての準備を始めたのが6月くらいからなので、強化期間は3ヶ月強。
これだけの期間で結果を出すには記憶強化が最優先事項であったことも確かであり、
そういう意味では、考えうる最善の結果を出した上での必然的な敗北であったということですね。


あとはまあ、精神的な脆さですか。これはもうどうしようもないと思うので一生添い遂げますw


などと柄にもなく真面目に語ってしまったので、後は適当に。




試合後は商品としてサンダース軍曹のフィギュアその他をいただきました。
そのときに頂いた薄い本を後でこっそり見てみたら、凄い有名な絵師の方でびっくり。
そしてショタキャラが盛大に掘られてる内容に二度びっくり。アッー!!


あと、スタッフの方お手製のビーズのアクセサリーをいただきました。
4色あったので決勝の面子でそれぞれに一番近い色を取っていったところ、
何故かシンシアリーさんが青になりました。これは罠ね!
まあでも、これは青っぽく見える瑠璃色ということにしておきたいと思います。
そんなシンシアリーさんは明日はQAA(クイズアニゲマルチアカデミー)に参加予定なのですが。


大会後のエキシは社パネ縛りに参加。これ以上ないくらいの超豪華面子でした。
ここは頑張って2ミスにまとめるも、れお様は華麗にノーミスですた。ぎゃふん。


更にエキシ終了後も、ノーヴェさん、レイニーデイさん、NLI−2さん、ごごTふいたさん、
といった方々と、コイン投入しながら引き続き店対祭り。
レイニーデイさんとは念願の文パネ縛りで対戦し、まんまとボコられました。
全答390点オーバーでチキンになってしまって入力が遅かったって、どんなレベルですかw
ちなみにシンシアリーさんは初見の墾田永年私財法の年を答えられず1ミス。
世界史の年号ならなんとかなるシンシアリーさんですが、日本史の年号当ては無理でした。
ああ、うちの高校が日本史&世界史を選択させてくれていれば……
(何故か地理が必修で、それプラス日本史・世界史・政経のうちひとつって選択)
ノーヴェさんには安城の大会に引き続き、物化と文その他の妙技を見せていただきました。
ランダム2本を共にあのレベルまで仕上げるとは、相変わらず凄いの一言です。
で、こんとき文タイ縛りをやったら、文系使いにあるまじき250点くらいの酷い点数。
これが翌日の悲劇の前兆であったとは、そのときのシンシアリーさんは知るべくもなく。


で、そうこうしているうちに一般のプレイの方がいらしたので、店対祭りも終了して解散。
皆さんお疲れ様でした。




それから野暮用をひとつ済ませた後、中央線で国立方向へ。
そして国立駅で降り、ちょっと時間があったのでスタ丼を食してからバスで谷保に。
そんなこんなで賢竜杯のとき以来となる、やほブリッジ校に到着です。


で、こちらでメリッサさんとその同人の相方であるTNOKさんとご対面。
TNOKさんは昔体操をされていて、メリッサさんはボクシングの経験があるということで、
弓道二段のシンシアリーさんがこのお二人を倒すためには、アウトレンジで勝負を仕掛け、
一手(矢2本)をどちらも外さず急所を射抜く必要がありそうです。だから何故戦おうとする。


で、お二人作のいかがわしい本(シャロンマラリヤのアレな表紙が目印)を頂きますた。


ねんがんの げいたいぼんを てにいれたぞ!


これであんなところやこんなところを強化しまくりですよ奥さん。うひひ。


で、しばらく店対にお付き合いいただいた後、駅前のマックで一杯。
メリッサさんはこなみちゃんとお友達だということだったので、
トゥエットたちによって理不尽に魔力が下がる仕様をなんとかして欲しいと要望を出しておきました。
そのむね伝えといてくれるとのことでしたが、こなみちゃんは人の話聞かないとこがあるからなー。
そこんとこと何でもかんでも商標登録しちゃうとこを除けば、基本的にいい子だとは思うんですが。


そして時間もギリになりましたので谷保を辞して今晩のねぐらへ。
やほブリッジ校のおふたりには大変お世話になりました。
次の芸タイ本第二弾も楽しみにしております。イベントに買いに行ける人は要チェックや!
でも価格設定はしっかりされたほうがよろしいかとw


以上で関東遠征一日目終了。手短にまとめたつもりだったが全然そんなことはなかったぜ。