惜敗率撲滅運動はじめました

こんばんは。なんか某百合剣術漫画の続きが出ないなーと思ってたら、
いつの間にか雑誌移って新装版まで全部出てて大変に驚いたシンシアリーです。
たまにはリアル書店にも行かないとだなー。
(シンシアリーさんは欲しい本が10000円分溜まるごとにBK1で購入するのがデフォ←ポイントが1000円分還元されるので)


さて、土曜に穂積でのQMA6東海地方初大会に参加してきましたので、その模様などつらつらと。
会場のレジャーランド穂積といえば、岐阜県におけるQMAのメッカにして、
一時は絶滅指定を受けたとある鳥の世界唯一の生息地としても知られる有名店。
シンシアリーさん的には、賢竜杯の予選で初めて準決勝に進出した思い出の地でもあります。


というわけで当日。穂積は電車では行きにくいため、2時間半ほどかけてドライブで。
車の運転が不得手なシンシアリーさんにとってはしんどいところですが、まあ仕方ない。
とりあえず調整ということで、まずは国道23号線沿いのアタックに寄ってトナメ。
3クレほどやって使用予定武器を一通り回してから再び、岐阜へ岐阜へと人馬は進む。


と、その道中に、今回の遠征のもうひとつの目的でもあるダイナレックス桑名へ。
ここは県内唯一のQMA5設置店であり、最近6へのやる気が減退中のシンシアリーさんとしては、
是非自分の原点である5を再プレイしてみたかったわけでして。
で、1クレだけプレイしてみたわけですが、やっぱ5の全体的に木目調な感じはいいですねえ。
HUM4人のトナメだったわけですが、大人気なく決勝でアニ多投げて優勝したのは秘密です。
というか、今のマルチの仕様に慣れてしまった身としては、
多答のみ3連続(大会だと6連続)って、なんという極悪っぷりって感じでしたねw


さて、そうこうしてるうちに穂積に到着。
ここでの大会では開始時に全プレイヤーが組分け抽選のボールを引くわけですが、
流石に東海地方におけるQMA6での初の大会なだけはあって、
プレイヤー事情に疎いシンシアリーさんでも名前を知ってるような有名人の方々がごろごろと。
それはいいのですが、今大会のルール説明の際に、司会の方から
「ピンポイント縛りですが、称号経験者と賢竜杯出場者のみはハンデとしてジャンル縛りで」
という一言が。いや、ジャンル縛り自体はいいんですけど、
シンシアリーさんごときがこの綺羅星のごとき豪華面子と同じ扱いでよろしいんでしょうかね?
そんな自意識過剰はさておき、抽選で名前呼ばれてたリョコウバトさんにご挨拶。
穂積伊勢と2回も対戦してるのに、さっぱり顔を覚えておらず申し訳ありません。
人の顔覚えるの苦手なんです。佐々木倫子の代名詞の迷宮の主人公に超共感するタイプです。


さて、抽選で決まった1回戦の対戦相手は、どらねこさん、さよさよさん、キバさんのお三方。
リョコウバトさんの情報によると、どらねこさんが理系使いでキバさんがライセレ使いとのこと。
となると一回戦で使っておきたかった理系パネルが出しにくいなあ。
更に、いざグラフを見てみると、皆さん左が高めのグラフで理系は使いにくい状態。
一番刺さりそうなのは芸能だけど、ここで芸能パネル使っちゃうと後が苦しくなるんだよなー。
先週のベガスの大会でも初戦で芸能使っちゃって二戦目で苦労したからなー。
いっそここで多答以外は信頼できないアニメマルチでも投げとこうかとも思ったけど、
今回のレギュレーションは1位+惜敗率上位が勝ち上がりなので、自爆が怖くてそれもできず。
いっそノンパネでも投げようかと思ったけど、初戦落ちのリスクを考えるとなあ。
というかこういうときに限って晒し台で困る。あんま醜態晒すのもアレだし。
時間ぎりぎりまで迷った末、結局安全策で芸パネを選択。


さて、試合のほうはいきなり自選の芸パネから。これがうまい具合に並べ換え少なめで、
6問目のパネルのダイアンとソラシドをうっかり間違えた以外は上々の出来。
これでそこそこリードを奪えたため、あとはキバさんのライタイ、さよさよさんのアニセレ、
そしてどらねこさんの物理・化学を無難に捌いて試合終了。結果、1位で予選抜け。


で、2回戦。一回戦を1位抜けした8人だけまず先に抽選。
優勝候補のSHANIAさん(FERGYさん)とルートゼロさんが入っちゃった組があって、
ここだけは避けたいなーと思ってたら案の定一発ツモ。とほほ。
惜敗率レギュだと、抜けて強い人と同組になっちゃうのは即死コースなのにい。
名匠戦紫のペトラさん、ベガスのがんでんさんと2着に入って敗退した悪夢が脳裏をよぎります。
もうお一方はリポびんたDさん。今頃シンシアリーさん同様に頭を抱えてることでしょう。


とかなんとかしてるうちに試合開始。SHANIAさんもルートゼロさんも魔力4000級で圧巻の一言。
さて、恐らく最有力であろうSHANIAさんが、アニゲ以外は鉄壁で有名な方なので、
本来ならアニ多祭りに期待してギャンブル覚悟でアニメマルチ投げたいところなんだけど、
ルートゼロさんのアニメグラフ4がどうしても気になって投げられず。
青に常日頃から慣れ親しんでいる岐阜県民の青グラフは、+2にして考えるのがQMAの鉄則。
いやまあ、いま考えたんですが。とすると青グラフ6ということになるので投げにくい。
アニ多祭りでも刺さりにくいと予想されるのに、アニ順祭りとかになったらもう大惨事必至。


というわけでアニメマルチは消え、後は文系パネルか理系マルチかの二択。
一回戦で芸能パネル温存しておけば――と思うも二週連続でアフターカーニバル。
で、精度が高いのはメイン武器の文系だけど、お三方のグラフで決めるならば間違いなく理系。
迷った末、新問の引きに賭けて理系マルチを選択。さてこれでどうなるか。


まずは自選の理パネからスタート。またしても晒し台なので無様なミスだけは避けたいところ。
パネルの新問で、マクラウドと共にノーベル賞取ったのは?ってのを引くも全員不正解。
クラウドのほうを聞かれたら答えられたんだけどなあ(こっちはスロット)。
で、5問目の年周視差のベッセルで単独正解取れてほっと一安心したけれど、
6問目の「星の等級がひとつ違う度に○○○倍」で、何故か「1.5」と入れてしまい単独不正解。
これでチャラだよ!いや、自薦問でチャラだからチャラ以下だよ!
初見の新問ではあるけど、1等級2.5倍で1等星と6等星の差は100倍ってのは当然知ってたのに。
晒し台で知識うんぬん以前の頭の悪さを晒してしまって大いにへこむシンシアリーさんでした。


で、2問目のSHANIAさんの理タイは無難に凌いで、ここまで大差なし。
なんとか滑り込めるかなーと油断したところでリポびんたDさんの社タイ。
ここでまさかの5ミスで勝負あり。社タイでこんなミスしたの初めてだー。
6問目のキューブとかコッツウォルズとわかってながらコッツウェルズと入れてしまうとかもう。
最後のルートゼロさんのアニパネでなんとか1問くらい詰めたものの、既に時遅し。
結局、なんとか2位には残れたものの、1位のSHANIAさんとは50点弱の大差。
で、差がつけー差がつけーと念じながら最後の試合見てたけど、ギリギリ競り負けた感じ。


そして、フウキ杯本戦・ベガス大会に続く3大会連続惜敗率次点落ちかと思いきや、なんと――





――惜敗率次々点落ちでした。ちなみにボーダーが82.47で、シンシアリーさんは80.47。
ああもう、この勝負弱さはなんとかならんもんか。惜敗率なんかしんじゃえー。
というか2大会連続2位落ちはちょい凹みますね。もっと処理速度が速ければなー。


で、敗退した後は観戦者モード。
三重のヒルミックさんが準決勝でSHANIAさん食って決勝まで進んだので応援してたけど、
決勝1試合目はSHANIAさん、2試合目は古典部所属のちたんだえるさん(シルビアさん)と、
称号経験者の貫禄で取って、優勝は惜敗率で上回ったSHANIAさんでした。ぱちぱちぱち。
あの穴の少なさはすごいなあ。あやかりたい。あとシルビアさんのマルチ力も。


そして大会終了後は恒例のフリー対戦会ですが、既に夜10時半を回っており、
ちらっと表を見たところ早めに参加できそうな形式もなかったので、
翌日も6時起きなシンシアリーさんは、リョコウバトさんとがるそばさんにご挨拶して帰宅。
わざわざ声をかけていただいたルートゼロさんには申し訳ありませんでした。


で、またえっちらおっちら三重まで帰宅。
とりあえず南東目指せば木曽川にぶつかるだろうと思って適当に走ってたら、
いつのまにか真北を目指して走ってたけどなんともないぜ。
とかなんとかしてるうちに三重に。真っ暗闇の川沿いをノンストップで走って流石に疲れたので、
小休止と称してジョイプラザ朝日に。そしたら12時過ぎにもかかわらず超満席。
もしかしたら深夜が過疎ってるってのは思い込みだったのかもと思いつつ、
もう一軒の深夜営業店である四日市LOOPに移動。そしたらここも1席しか空いてなかった。
もしかして深夜人いっぱいいるのかと思いつつトナメ始めたら、HUMは5人ぽっちでしたとさ。
愛媛のアロエさんがいたので、ハスター閉店へ追弔メッセージ送ろうかと思ったけど自重。
そして、優勝しても魔力だだ下がりなのに萎えつつ、2クレだけトナメやって帰宅。
家に着いたのは深夜1時半すぎ。つか穂積遠いよ!!


穂積及び岐阜及び東海の皆様、どうもお疲れ様でした。


5-3-7-1-4


階級:青銅賢者二段
魔法石:20487(+321)--位/29位
魔力P:3070(+65)  --位/58位
プラチナ:94(+1) 65位/16位