大会はじめました

こんばんは。結局武器複数どころかひとつも満足に出来てないにもかかわらず、
大会に出てみたい一心で大阪まで2時間かけて行ってきたシンシアリーです。
もう近鉄特急の回数券買っちゃうべきなのか。


さて、今回のルールは、定員20人でいわゆるジャンル縛り&敗者復活戦あり。
つまり、1回戦→敗者復活戦→準決勝→決勝と最大4ジャンル分の武器が必要になります。
メイン武器の文系パネルですらなかなか安定してくれないのに、4系統って。
とりあえず旧武器の学問パネル系と芸能スロットから拡張する感じで、
理系パネルと芸能パネルを突貫作業ででっちあげ、なんとか3つまでは揃えてみました。
パネルばっかでボンバーマンにはまるで対応できないがなんともないぜ。
もし敗者復活経由で決勝に出れたら……ギャンブルでアニメマルチでも投げとくかー。


まあそんなこんなで大会当日。
会場の天満ベガスはいかにも大阪って感じのごちゃごちゃした商店街のなかにある、
昔ながらのこじんまりとしたゲーセン。先日の山科よりちっちゃいかも。
ていうか大阪の人はあの幅の道を自転車で走行するのか!
さて、定員が20人ということなので早めにいって調整プレイしつつ受付開始を待ち、
受付開始時間の12時にエントリー。もう10人近く埋まってた。すげえ人気だな!
で、昼食食べて腹ごなしに散歩してから戻ってきたら、狭い店内が満員状態。
定員オーバーで出れなかった方も多数おられたとのこと。すげえ(ry


そんなこんなで1回戦。20人で5試合やって、1位及び惜敗率上位3人がまず準決勝通過。
で、残る12人で敗者復活戦を3試合やって、1位及び惜敗率上位1位が準決勝通過。
ジャンル縛りのため、敗者復活組は武器がひとつ余分に必要になることになります。
とりあえず敗者復活のある一回戦では主武器の文パネは温存したいところですがさて。


で大会開始。予選一試合目で賢竜杯でお会いしたがんでんさんが快勝されてたのでご挨拶。
6に移行したばかりなのでまだ星が溜まってないとのことですが、やはり格が違います。
二試合目の大接戦を制された、山科の決勝でご一緒したフォルラーツさんにもご挨拶。
前回は明らかにまぐれです。申し訳ない。できればこのお二方との対戦は避けたいところ。
他にも大会決勝常連のAPPLEさんを始め、強豪目白押しらしいです。
らしいというのはシンシアリーさんがCN変更を把握できてないからですが。
正直、そもそもプレイヤー事情とかにとんと疎いほうだったので、もう何がなにやら。
さて、シンシアリーさんの一回戦の対戦相手は、


じほうおんなさん
スラストさん
リアさん


のご三方。とりあえずグラフ見て投げるもの決めようかなと思ったら、
じほうおんなさんが「NO DATE」でびっくり。レッスンだけで賢者とはまじぱねっす。
ここは敗者復活を睨んで一番精度の低い理パネを投げたいとこではあったのですが、
他のお二方のグラフ見るとモロに理系無双。しかも文系も高い典型的な右寄りタイプ。
というわけで、比較的へこんでた芸能のパネルを投下することに。
できれば今後の投げ分け用に温存したかったところではありますが、まあ仕方なし。
アニマルは手詰まりになったときの最終手段なので、ここは自重。まだ慌てるような(ry


そして試合開始。先鋒はじほうおんなさん選択のスポマル。
また意味不明な多答順当に目をつぶって123ドーンする仕事が始まるよと思ったら、
2問目からいきなり線結び。これはラッキー。
(昔から日刊スポーツ購読して一通り斜め読みしてるシンシアリーさんは、
正確な知識には著しく欠けるものの、浅く広くが要求される線結びは結構得意だったり)
出題がプロスポーツに寄ったこともあって、ここでまさかの全答。
これで2〜3問はリードを奪うことができ、ぐっと楽になりました。
後は逃げ切ることだけを考えて、とにかくミスだけはしないように時間をかけて慎重に回答。
自選の芸パネも鬼門の並び替えで程よい難度の洋楽問題が2問出てくれて、
(「デフ・レパード」とあと何だっけか)、後もちょこちょこ刺せてまずは及第点。
で、スラストさんのライパネ、リアさんの文系その他も無難に凌いで試合終了。
結果はなんとか1位で準決勝進出。YATTER!
と思ったら準決勝の組分けでいきなりがんでんさんと同組に。YARARETTER!
まあでも他の1回戦抜けの方々とは同組にならなかったのが不幸中の幸いですか。


で、敗者復活戦をはさんで準決勝。シンシアリーさんの試合はは第二試合。
準決勝のレギュレーションは1位×3+惜敗率1名が決勝進出という、名匠戦と同じもの。
とりあえずがんでんさんと第一試合を「差がつきますように」と祈りながら観戦してたら、
16点差くらいの競った展開に。これで惜敗率頼みは難しくなりました。
あれ、これ名匠戦と同じ展開だよ! 自分の相手が遥か格上の強豪なところまで!
そんなこんなでシンシアリーさんの準決勝の対戦相手は、


がんでんさん
リアさん
ヘンミマリーさん


のご三方。リアさんとは1回戦に引き続きの対戦です。
さて、がんでんさんがまだ6をそんなにプレイされてないということで、
当初は自爆上等で新問てんこ盛りの理パネを投げる予定でしたが、
結果を確認するとリアさんが敗者復活戦で理パネを投げてたので、慌てて文パネに変更。
ヘンミマリーさんは情報ないので未知数ですが、グラフを見る限りでは問題ないですし。
まあ、最初から準決もしくは敗者復活は文パネと決めてたので、むしろ本望ではあります。


そして試合開始。いきなり自選の文パネからスタート。
ここで今までそのあまりの空気っぷりに散々泣かされてきた並び替えが、まさかの大仕事。
いきなり2問連続で単独正解でまさかの大リードを奪うことに成功。やればできる子!
ところが最終問の3文字パネルの大学別曹の問題で、
分岐しなかったのでさっさと「勧学院」と入力したらまさかの不正解。
あれっと思って問題文見たら「和気氏大学別曹は」とあったので、確かに不正解。
藤原氏勧学院和気氏→弘文院)
でもこの問題こないだ見たときは「藤原氏の」→「在原行平の」の分岐だったはず。
前からうすうす思ってはいたけど、どうやら今回のパネルは分岐順が固定ではないのかも。
幸いにして全員不正解だったので傷は浅いですが、何やら先行きに暗雲が。


で、次はがんでんさんのスポ4……はもうないからスポ1かなーと思ったらスポセレ。
そうか、まだ移行されたばかりでランダム解禁されてないんでしたっけ。
ところがこのスポランが大の鬼門。○×で「2007年のセ優勝チームは巨人」という問題に、
「この年の日シリは確か中日ハムだよなー」と自信満々に×出したらまさかの不正解。
これで動揺したのか、ここから怒涛の3連続バックスクリーン不正解。
並び替えが稼いでくれた虎の子の貯金吐き出した上に、1問リード奪い返される有様だよ!


続く第三戦はリアさんのアニその他。あんま覚えてないけどとにかくかなりグロかった。
ポロポロ落としたけど、他の方々もポロポロ落としてたので問題なし。
ここでなんとかがんでんさんとの差を詰めることに成功、タイム差のまま最終ターンに。


そして運命の第四戦はヘンミマリーさんの――スポタイでした。俺、終了。
まあでも、なんとかこのまま同正解数で食らいついていければ、
入力速度的に勝ちはまずないにしても惜敗率通過は狙えるはずということで、俺、復活。
で、このスポタイがまたやたらグロかった。何出たのか記憶にないくらいグロかった。
グロすぎたおかげか3問目くらいまではなんとかがんでんさんに食らい付いていくも、
「F1のロータスのスポンサーだった英字3文字のタバコブランドは」って問題で、
シンシアリーさん終了のお知らせ。そもそも英字三文字のタバコブランドを知らないよ!
(ちなみに回答は「JPS」らしいです。わかんねー)
で、結局これが致命傷になり、最後まで差を詰められないまま試合終了。
結果はがんでんさんと25点ちょいの差で2位敗退。もちろん惜敗率は第一試合に及ばず。
ああ、どっかでもう1問取れてれば惜敗率で……と思うもアフターカーニバル。
これで名匠戦紫・フウキ杯に続いての惜敗率次点落ちとなりました。この方式は鬼門だー。


試合終了後、がんでんさんに件のセ優勝チームについて伺ってみると、
「あの年の日本一は中日ですけどセ優勝は巨人ですよ」と、
そう聞いてみればそりゃそうだのお答え。
我ながらあまりの絵に描いたようなコンマイの罠へのはまりっぷりにびっくり仰天です。
あと「相手の弱点狙う場合には即答系が一番効果的」との言にも納得しきり。
今まさにまさにこの身をもって思い知らされました。とほほ。
あと、対戦相手のヘンミマリーさんが終わってみたら実はマツコDXさんでまたびっくり。
そりゃ、がんでんさんが相手だろうが何だろうがスポタイ(ビジュ)投げますよねー。
知らずに芸パネとか使ってたら絵に描いたような差込みになるとこでした。


で、残る1試合はフォルラーツさんが事前に宣言されてた通りに理系マルチを投げられ、
それがまた小気味いいくらいに刺さりまくって決勝進出。なんという安定感。


そして決勝の雑学祭りは、しろめしだよさんとの大接戦を制したフォルラーツさんが優勝。
実に見ごたえのある熱戦でした。
しかし2系統のマルチを使いこなすフォルラーツさんは凄いっす。
それでいてバランス型というのが更に凄いなあ。というのか穴はないのか穴はー。
がんでんさんは確かMのライセレを投げてたので、ここは星不足が響いた感じでしょうか。
ともあれ、参加者の皆さん、お疲れ様でした。
そしてフォルラーツさんはおめでとうございます。ぱちぱちはち。


大会後のフリープレイは、理系よろずの項が参加者3人でストップしてたので、
この際理パネも使っとくかーと無理を承知で参加したら、生粋の理系使いの方々に大惨敗。
しかも理パネは2セットあったにもかかわらず、3問づつくらいしか取れない大惨事。
特に、本戦から3連続の対戦となったリアさんにはきっちりリベンジされた格好に。
しかし、理パネの正解率も一応85%くらいはあるんだけどなー。
ここにきてメリッサさんがおっしゃってた「決勝と店対は特有問あり」って噂が大浮上。
予習で落ちることなんかまずないのに、2セット連続で50%割れはちょっと気になります。


さて、今回の大会の結果には満足ですが、やはりマルチの手数は必要かなと思う次第です。
あと、メイン武器の精度も高めないと現状じゃどうにもならない感じです。
ボンバーマン対応の為にはどっかでランダムも作りたいですし、先はまだまだ遠いなあ。
結論としては、大会出るには武器の成熟度が足りなかった感じですかね。腐ってやがる、早(ry


で、主催のましゅーさんにご挨拶した後(初大会の主催、お疲れ様でした)、三重に帰宅。
と見せかけて上本町パスカで特急の待ち時間の間と称してトナメ。
初っ端のトナメではメリッサさんとご一緒に。6では初めてだったでしょうか。
うっかり途中まで気付かなかったので、ご挨拶などできず申し訳ありません。
結局そのトナメは優勝して(石117個も貰えた)、それからもぼちぼちプレイしてたら、
兵庫のぬめぬめマンさんが「たいかいおつです」とタイプされてました。
えっと、これっておっちゃんブログなんかでお見かけするぬまづさんのサブカなのかな?
自分あてなのかどうか迷ったけど、ばっと見た感じさっきの大会に出てた人もいないし、
今朝ベガスで調整プレイしてたときに本家ぬまづさんとは当たった気がするし、
どうしようかなーと迷ったけど最終問で「ありがとぬめ」と返してみる。
すいません、ちょっとぬめぬめしてみたかったんです。ついカッと(ry
そしてそんなこと考えてたせいか準決のパネルの「NATO」をタイポして6位敗退。とほほ。
でも特急の時間まであと1クレ分はありそうだったのでトナメ続行したらまんまと優勝。
今日の戦果にかなり満足しつつ、帰りの特急で飲んだくれるシンシアリーさんなのでした。


おかげで家に帰り着く頃にはすっかりいい感じに出来上がっており、
帰ってからこれ書いてたけど途中で寝てしまい、結局こんなに遅くなってしまったのは、
シンシアリーさんの名誉のために秘密にしておきたいと思います。
あとやっぱり長すぎです。



2-2(天満ベガス)
1-2-10-6-1(上本町パスカ)
レッスン:A×2


階級:大賢者九段
魔法石:17093(+552)--位/29位
魔力P:3225(+52)  --位/25位
プラチナ:79(+2) 52位/15位